堅実女子ニュース&まとめ 【いい転職・悪い転職】“昭和の事務職女子”は絶滅寸前!?ダメ男に貢いだ貯金を補填するため卵を割る日々~その1~

言われたことを指示通りやる、きちんと行事に参加することは大切

総務部に配属されました。最初、なぜこの仕事をしているかどうかわからないまま仕事をしていましたが、指示されたことを正確に行なうというのは、私の性格に向いているんですね。余計なことをせずに、批判を受けなければ、そこそこ評価されていたのでホントに楽しかったんです。社内の飲み会はもちろん、体育会や音楽発表会などの行事も“その他大勢”として参加。なぜなら、上の人から評価されるには、“何も言わず参加する”ことの大切さが、総務にいるとわかるからなんです。

準大手だったので伊豆の保養所がタダで使えたり、申請すればテーマパークのチケットが無料でもらえるなど福利厚生も充実していました。それに、給料もボーナスもしっかりいただいていました。年に1回、誕生日には社長からボールペンや銀のスプーンなど誕生日プレゼントがもらえるんです。まあ、これを手配するのは総務の仕事だったのですが。あと、忘年会、歓送迎会、社員旅行も豪華でしたね。社員と家族が参加するバーベキュー大会もありました。この「社員を大切にする」という社風があったから、工場は無事故だったんじゃないかな。

効率アップのために、オフィスを変えるビックプロジェクトに参加したことが運のツキ

特に異動もなく14年間、会社で楽しく事務をしていたのですが、イスとデスクを変える大きなプロジェクトがスタートしたんです。今まで、管理職にならないとひじかけのあるイスを使えず、デスクの袖机もヒラは1個だけでした。でも、それは時代遅れだということになり、全員が同じ椅子と机を使うことになったんです。

私は総務が長いから、その部署の雰囲気や性格を知っていたので、リベラルな部署から順次導入していくという計画などを立てて、スムーズに新しいオフィスに移行できたんです。それが評価されて、営業から引き抜きが来てしまったんです。目立つことなんてするもんじゃない……この異動が、私の転職のきっかけになったようなものです……。

仕事の中でも苦手だったのは電話応対。「そもそも、家電もそんなに使わないのに、電話なんて無理!」と語る。

営業電話が超ストレス!朝、髪の毛がゴソッと抜ける円形脱毛症になり、家無しダメ男に貢ぐ……~その2~に続きます。

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