【派遣女子・更新なし】派遣歴10年、自覚なしの崖っぷち!自称“自由人”は転職も結婚も先送りで夏フェスへ~その1~

【派遣女子・更新なし】派遣歴10年、自覚なしの崖っぷち!自称“自由人”は転職も結婚も先送りで夏フェスへ~その1~

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり派遣先に就業に行く契約で、派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、だいたいは正社員の職に就けなかったため仕方なくというケース。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「なぜ派遣を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

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今回は、都内で派遣社員として働いている山田美香子さん(仮名・35歳)にお話を伺いました。胸元までのロングヘアに、リゾート風の花柄マキシ丈のワンピース、スポーツブランドのカジュアルなサンダルから見える爪には、ペディキュアが塗られていました。麻素材のバッグには、ハードカバーの本やサングラスが無造作に入れられているのが見えます。「少し前から、健康のために電子タバコに変えたのですが、充電しないと使えないので、職場用の充電器なども持ち歩いているんです」と話す美香子さん。

現在は、ネット向けのニュース配信などを行なっているプロバイダ会社で、グラフィックデザイナーとして働いています。「周りも音楽好きが多く居心地が良いので、できればこのまま勤められるといいなと思っています。最近は運動がてらに、自宅から30分かけて自転車通勤しているんですよ。満員電車に乗らなくて良いので出社が楽になりました」

美香子さんは新潟県新潟市で生まれ、実家はプラスティックの部品などを手掛ける、金型工場を経営しています。工場で専務を務めていた父と、事務員の母、3歳年上の兄の4人家族でした。

「私が小さかった頃は、祖父が代表取締役社長として経営していました。父も母も地元の人だっため、兄は小さいころから家を継ぐように言われていましたね。兄は剣道や、水泳など習い事をさせられていたのですが、私は“女だから必要ない”と言われて、小学校から帰ると、家で祖母と本を読んだりして過ごしていました」

自営業だったため両親ともに忙しく、家族旅行にも行った事がなかったといいます。美香子さんは高校生の頃から、ライブハウスにライブを観に行ったり、休みの日はファッションビルに買い物に出かけたりするようになります。

「音楽とか、私が“いいよ”って言って周りの友人たちに教えると、クラス中で流行るんです。いつも“流行りの中心”にいました」

兄が地元の大学に進学したため、親からは4年間という期限付きで上京を許してもらいます。

「子供の頃から、デザインに興味があったのですが美大に進学するほど美術が得意ではなかったんです。周りも、地元の大学や専門に進学をする人が多い中、とりあえず上京がしたかったので、私大の外国語学科に進学しました」

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