堅実女子ニュース&まとめ 【私の場合】強引な恋愛関係と「金を貸せ」。自称・チョイ悪上司とハワイ成績優秀者旅行で見た地獄……~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

今回は、加藤実里さん(29歳・仮名)に話を伺いました。彼女は海外のリゾート地に不動産物件を販売する会社を、上司からのセクハラ・パワハラが原因で辞めたばかりです。

不動産物件を販売する会社で、順調に結果を残してきたといいます。

「お客さんの求めに応じていましたし、それ以上にプレゼントをもらったりしていました。60万円くらいするバッグや、20万円くらいのコートなど、フリマアプリで転売しても、私の1か月分の給料以上のお金になる。一時期は経済感覚がおかしくなってしまい、欲しいものをバンバン買っていました。やはり、不適切な関係ってストレスが溜まるんですよね。転職前では考えられないお金の使い方をしてしまい、一時期はカードのお金が支払えず、あとから分割払いや、一部をリボ払いにしていたこともありました」

顧客からの要求の他に、ある40代の既婚上司からのアプローチもすごかったといいます。

「胸元をガッと開けて、アクセサリーをちらつかせているような40代前半のチョイ悪風な上司が、私をかまうようになったんです。その人はハワイとか北米を担当していたのであまりからみはなかったのですが、私のお客さんがその上司と親しくて、“マクラ”のことを言ってしまったんですよ」

その後、その男性上司に呼び出されて飲んだときに「そんな営業手段で契約するなんて恥ずかしくないの?夜の仕事に転職すれば?」と個室のレストランで3時間半にわたり一方的にダメ出しをされたといいます。「オマエみたいな女は、仕事する価値がない」「頭が悪い女は、どこまでもバカ」「本当の仕事について何も知らない」「チャラチャラ、ヘラヘラしやがって、真剣に仕事しろ」などの言葉を言い続けられたそうです。

「その言い方が、ウチの母親にそっくりで、体が緊張して動かなくなり、喉がからからになりました。お客さんが私がどういうことをしていたかを上司にまるっと伝えていて、私の体の特徴や、さまざまなコミュニケーションについても知っており、それについてもバカにされたり笑われたりする地獄のような3時間半……でも最後に“俺がここまで言うのは、オマエを期待しているからだ。俺はオマエのことを愛しているんだ”と言われ、我慢していた涙がブワッと出てきたんですよね。あれは今でも覚えている、変な感覚です」

その後、40代の上司と男女の関係になったといいます。

「今思えば、その上司のテクニックなんでしょうね。ひどいことを言われて憎んでいるのに、相手の言うとおりになってしまう。上司は結婚していたので“俺がカミさんにばらせば、オマエは慰謝料を請求されちゃうんだよ”などと言って来たりして、いろいろおどすんです。深い関係になると相手に対して情が移ってしまう。たぶん、そうやって若手女子をおどしていたんだと思いますよ。でも会社は仕事がデキるから手が出せない。その人は会社の売り上げの半分は作っていたと思います」

ハワイ成績優秀者旅行で、無理な要求をされても応じてしまった……

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