堅実女子ニュース&まとめ 【沼にはまる女たち】制服売って数万円で味をしめ、なんでも売れそうなものは売るフリマアプリ沼~その2~

「私は普通」そう思っている女性も気が付けば、その世界の『沼』にハマることに……。今回話を伺った彩也子さん(30歳・派遣社員)は、25歳の時にフリマにハマり、勤務していたお店の放出品、お客さんの忘れ物などを売りまくる。そんな商品であっても丁寧に梱包して迅速に発送すれば買った人から感謝される。そんな“フリマアプリ”の沼にハマっていきます。

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飲食店のテナントが入っているビルで、約100万円の指輪を拾い、売る

アルバイトしていたお店から放出された食器、お酒、辞めたお姉さんが置きっぱなしにしていた衣装や化粧品、花瓶などの什器……いろんなものを持ち出して売って、月20万円以上もフリマアプリで売っていた彩也子さん。

「でも、半年くらい続けていると、さすがにママに気付かれたっぽいんですよね。でもバレたとしても“不用品が店にあると運気が下がる”と言えばいいだけなので、自己正当化するために、お店の掃除は頑張っていました。そんなある日、ウチのお店が入っているビルの階段の喫煙コーナーに大きな指輪が置いてあったんです。刻印を調べるとフランスブランドのもので、ホワイトゴールドにダイヤモンドが埋め込まれており、値段も100万円近くする。もちろん持ち帰りました。箱も保証書もないので20万円で出したところ、即売れ」

しかし、指輪がなくなったことはビル内で問題になり、彩也子さんが疑われたそうです。

「ママが何回も“あんた、指輪知らへん?”と聞いて来るので、さすがに怖くなり、お店を辞めて東京に逃げ帰りました。彼は私が東京に帰ったことをホッとしていたようです。実家に帰って、親に“みっともない”と小言を言われながらの生活。妹はとっくに結婚して2歳の女の子のお母さんになっていて、二世帯住宅に旦那と住んでのうのうと暮らしている。無職の私をバカにするし、踏んだり蹴ったりでした」

京都時代のアカウントは削除、新規登録で売った姪の服

妹があまりにも私をバカにするのがムカついて、フリマアプリでこっそりと姪っ子の子供服を売ったといいます。

「妹は正社員で仕事をしているので、家事は私と母に丸投げ。私だって派遣社員だけど働いているのに。ムカついて、小さくなった姪の子供服をくすねて売りました。子供服って女性も買いますが、男の人も買うんですよ。自分の娘のために買うんでしょうね。実家に帰ってから京都時代のアカウントを削除してフリマアプリはやめていましたが、ストレス解消になるんですよ。“迅速なお取引、ありがとうございます”“こんなに早く届いて感謝です”という言葉は最大の癒し!フリマアプリをまた始めると実家にあるものが何を見てもお金に見えてきて、納戸や押し入れをあさって、父や母が買っては忘れているものを売りました」

両親の怨念がこもったブランド品をフリマアプリで売りまくる!

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