もうすぐピンクリボン月間、日本人女性の11人に1人が一生涯にかかると言われる「乳がん」のこと本当に知ってる?

もうすぐピンクリボン月間、日本人女性の11人に1人が一生涯にかかると言われる「乳がん」のこと本当に知ってる?

現在、日本人女性の11人に1人が一生涯にかかると言われ、身近な病気となっている乳がん。乳がんは40代以降の女性の罹患率が高い病気ですが、20代の頃から正しい知識を持つことも大切だと言われています。

日本ではここ数年、毎年10月をピンクリボン月間に設定して「乳がんの早期発見・早期治療」を啓発、推進する取り組みが全国で実施されています。ピンクリボン月間とは、乳がんで苦しむ人を1人でも減らしたいという思いから、1980年代にアメリカからスタートしたもので、日本でも2000年頃から広がり始めました。

ピンクリボン月間の10月を前に、全国ではさまざまなピンクリボン活動が行なわれています。9月15日には20歳~35歳までの女性を対象とした「ピンクリボンセミナー~20-30代女性のためのカラダケアセミナー~」が、新宿で開催。2003年から実施され、今年で16年目を迎える「ピンクリボンフェスティバル」の一環として行なわれたもので、乳がんに関するレクチャーを展開しているのです。

会場の入り口にはさまざまな乳がんの啓発活動が展示。

「ピンクリボンフェスティバル」のオフィシャルメッセンジャーであるモモ妹のコーナーも。

医師が警告!20~30代からのむやみな検診はNG!

同セミナーは2部に分かれており、1部では、聖路加国際病院の副院長・ブレストセンター長・乳腺外科部長である山内英子医師から乳がんの正しい知識についての講演が、2部ではクロスフィットトレーナー兼フィットネスモデルのAYAさんがトークショーと運動を入れた体ケアを教えてくれます。

抽選で応募した20歳から35歳までの女性200名が参加。

山内先生は「乳がんは女性のかかるガンで一番多いもの。日本だけではなく、これは世界でも同じこと。世界と比較すると日本の乳がんの罹患率はすごく少ない」としながらも、

「日本の年度ごとの年齢別乳がんの罹患率を示したグラフを見ると、どの年も40代から罹患率が上がってきています。しかし、年々その数は増え、日本は欧米化の傾向があると言われています」と日本の乳がんに警告を鳴らしています。

世界で見るとまだまだ日本の乳がん罹患率は低いそう。

世界では少ないものの、日本でも年々増えている事実も……。

さらに、「実は乳がんと診断される39歳未満の人は3%程度しかいません。それほど多くないんです。日本では有名な方が乳がんと診断されると、みなさんが不安になって検診を受ける方が増える。検診を受けていればみなさん大丈夫なんじゃないかと思われることが多いんですが、がんの検診は、検査の有効性が確立したもの、制度がしっかりしたものなど正しい検診を正しく行なうことが大切。

そして、検診には実は不利益があることを知っていてほしい。検査に伴う被ばくがあり、1回の検査では影響は小さいが年に何度も行なうと被ばく量が多くなる。さらには針を刺したりなどの体の負担、再検査になった時に不安に襲われる心の負担などがあります」と、20代からの検診のデメリットについても解説。

今回講演で乳がんの正しい理解を求めた山内英子医師。

しかし全員が検診を受けなくていいというものではないそうで、「毎年9万人の方が新たに乳がんと診断されています。その中でご家族が乳がんだという方は10%ほど。その中でも遺伝子が原因で罹患されたという方は3~5%程度だということがわかってきました。遺伝子とは体を作る設計図みたいなもの。遺伝性の原因がある人はがんにかかる確率が上がるので、20代30代からの検診が必要になります。その因子が無い人はむやみに20代30代で検診を受ける必要はありません」とのこと。20代30代では、乳がんの正しい知識をつけることが最も大切だということがわかります。

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