堅実女子ニュース&まとめ 女子のすぐそこにある恐怖|「きみの専属PSWになってあげる」とつきまとわれる、メンタル弱め女子の受難~その1~

平和で穏やかな日々を過ごしていたのに、あるきっかけで世にも恐ろしい体験をしてしまう……まさに一寸先は闇。一番怖いのは人間?働く女性たちが体験した、「本当に怖いと思った」出来事を取材していく本シリーズ。今回ご紹介する恐怖体験は、地方都市に住む佳織さん(仮名・28歳)のお話です。優しくて頼れてそしてちょっぴりかっこいい。そんな理想的な彼氏をゲットしたかに見えた28歳女子が陥った罠とは……!?

ブラック企業に就職したことがきっかけで、メンタルをやられる

佳織さんは、短大卒業後一旦は幼稚園教諭になったのですが、あまりの薄給に1年も経たずに退職。アルバイトを経てアウトバウンド型のコールセンターに再就職することになります。

「幼稚園の先生になるのは子供のころからの夢でしたが、共働き世帯が増えていった結果、ここの地域では定員割れするようになったんですよ。それでも子供のころの夢を叶えたくて頑張ってみたんですが、父も母も私が働き始めたころに現実を知って、『将来が見えないから辞めなさい』と毎日のようにいうようになって。それで心が折れちゃって退職することになりました」

アルバイトはコンビニやファストフード店などを転々としていましたが、それにも両親の助言があったといいます。

「『あっちのほうが時給がいい、こっちはクルマ通勤できないからダメ』などと、ひとつ決まるたびに口を出されて。でも親のいうことも、ごもっともな面があるので従うしかなかったんですよ」

しかし、そんなアルバイト生活もある日突然終わりを告げます。近くに有名企業のコールセンターができることを知った母親に勧められるがままに採用試験を受けたところ、正社員での採用が決まったのです。

それが、佳織さんの地獄のはじまりでした。

「研修が終わって実務に入ったのはいいのですが、想像以上にコールセンターってきつかったんです。成約にむすびつくどころか初回アポにも行きつかない。ガチャ切りなんてしょっちゅうで。しかも、中の人間関係は最悪で、スーパーバイザーが怒鳴ったり同僚が泣いたりするのはしょっちゅう。だんだん私も調子を崩してしまってたんですけど、親の期待に背いてはいけないと思って頑張りましたが、ついに……」

ある日の朝、起き上がれなくなった佳織さんはそのまま仕事を退職してしまいます。

メンタルを病んだ佳織さんが出会った男性は……

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