堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・更新なし】責任ある仕事は頑張りすぎてしまうから……あえて派遣という決断~その1~

有名企業への内定が決まったため、大学時代の同級生からは一目置かれる存在になったとか。

「学内誌の卒業生のページなどにも登場して、就活のやり方や自分がやっていた仕事をアピールしました。大学時代からつきあっていた1歳年上の彼氏が、先に就職をしていたのも大きいです。彼がいなかったら、兵庫に帰っていたかも……。東京に残りたくて就職を頑張ったのもありますね」

新卒でも、やる気があればチャレンジできる社内風土が合っていたといいます。

「本来の出社時間よりも1時間早く出社して、新聞を読んだり、メールの返信を行なったり雑務を済ませてから、始業時間を迎えるようにしていました。最初は、営業部署への配属になり、営業先への電話を朝から50件ほど掛けるような日々が続いていました。相手にしてもらえない営業先も多く辛かったのですが、一度言われたことをメモしておいて、次にかけた時に“あれはどうなりましたか? ”と会話に盛り込むようにすると、相手も少しずつ雑談から広告出稿の話を聞いてくれるようになりました」

入社して半年間の研修期間を過ぎて、配属先が決まりました。

「一応、希望部署を出せたのですが、営業は向いていないと感じていたのでどこの部署になるかドキドキしていました。希望通り、コンテンツプロデュースを行なう部署に配属になりました。

既存サービスなどの運営の補助からやらせてもらって、徐々にポータルサイト内で行なうキャンペーンや新規事業の立ち上げなどに関わらせてもらえるようになっていきました。広告代理店との打ち合わせなど、外に出る時間も多くて、遅いときには退社時間が終電間近だったりしましたね」

里奈さんの20代は、常に仕事を優先して頑張ってきました。

「常に10件くらいの案件を同時進行で動かしていました。そのため、優先順位はいつも仕事が上位でした。職場で『女性は残業よりもデートを優先する』という記事を読んで、“納得できません。私がは違います”と発言して、ちょっと周りがざわめきましたね(笑)」

仕事では、20代のうちにサブマネージャーという役割を与えられ、充実していました。しかし、仕事が忙しいため、食事も満足に取れないような生活が続き身体を壊してしまいます。

「彼氏とは、お互い仕事が忙しくて会えない日が続いていたんです。そんな時に私が体調を壊して入院することになって……彼氏がお見舞いに来てくれたときに、この人を大事にしないといけないと強く思いました。それがきっかけで、これからはマイペースに働いていこうと決心しました」

繁忙期は、打ち合わせだけで一日が終わってしまうこともザラだった。

仕事優先のキャリア路線から、QOL優先の派遣社へ! 今は責任ある正社員を断り、融通の利く派遣に。~その2~に続きます

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