堅実女子ニュース&まとめ 女子のすぐそこにある恐怖|「マネして覚えて!」が仇に!?なんでもマネする派遣女子に、このままじゃ彼氏を乗っ取られる!~その2~

平和で穏やかな日々を過ごしていたのに、あるきっかけで世にも恐ろしい体験をしてしまう……まさに一寸先は闇。一番怖いのは人間?働く女性たちが体験した、「本当に怖いと思った」出来事を取材していく本シリーズ。現在中堅飲料メーカーで働く伊藤麻紀さん(仮名・32歳)のところに派遣女子がやってきてしばらくが経ち、ある違和感を覚えたといいます。~その1~はコチラ

服だけじゃなく、個性的なビーズのポーチがお揃いに

「彼女がどんどんきれいになっていくのは別にかまわないしむしろほほえましいんですが、なんか妙に私に寄せてる?って感じがしはじめちゃったんですね」

なんとなくアイシャドウの色味が似ている、眉毛の太さが変わった、そんな小さな変化ではあるものの、派遣女子が「このメイク、どうですか?」と言いながら見せる一種のどや顔のような微笑みに麻紀さんはぞわっとしたのです。

「最初は私の自意識過剰かと思ってたんです。会社で着る服はユニクロやH&Mなどのファストファッションで、それこそ量産しているものでしたから。でも……」

そんな麻紀さんの疑問符が決定打になったのは、派遣女子のバッグの中にありました。

「ある時、彼女が勤務中に『月の物が来たっぽい』と言ってトイレに立つためにバッグからポーチを取り出したんですね。そのポーチを見てぎょっとしました。私が使っているポーチと全く一緒だったんですから」

そう言って顔をしかめる麻紀さんに、化粧ポーチも量産型なら被るかもしれないのではと尋ねたところ、

「私、会社で着る服は無個性ですが、バッグの中身にはちょっとこだわっているんです。ビーズが好きで、ビーズ刺繍のポーチを毎年買い替えているんですが、そんなにメジャーなブランドじゃないのにまったく同じものだったので」

これには麻紀さんも恐怖を覚え、派遣女子と必要以上の会話をしなくなったといいます。そして、次第に派遣女子との間もぎくしゃくしていきます。

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