【貧困女子】元読者モデルの妊活別居、妻の理想を背負いきれなくなった夫の逃亡と転落生活……~その1~

【貧困女子】元読者モデルの妊活別居、妻の理想を背負いきれなくなった夫の逃亡と転落生活……~その1~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

お話を伺った安井玲香さん(仮名・36歳)は、現在、神奈川県内の築30年のアパートで独り暮らしをしています。この家に移り住んだのは1年前。結婚10年になる中堅メーカーに勤務する夫が地方支社に転勤になり、別居を開始したタイミングだといいます。

「ダンナとはずっと会っていません。ほとんど音信不通で何をしているのかもわからない。LINEは未読スルーだし、ダンナの実家も私からの連絡は無視します。住んでいる家の4万円の家賃だって、払ってくれたのは最初の2か月だけ。今は独身時代の貯金を食いつぶしつつ、友達の会社でバイトをしながら、その日暮らしをしています」

玲香さんは元読者モデル。人気雑誌に登場したこともあるといいます。合コンなどでもモテそうな女性らしい印象。目元を強調したメイクや、ピンクを基調とした甘めのファッションがかわいらしい雰囲気です。

「夫と知り合ったのは、ちょうど一番私がモテていた頃。私は高収入のエリート男子と付き合いたかったのに、ことごとく距離を置かれてしまうんです。そんなときに、ウチの夫から猛アタックを受け、“このあたりで手を打っとくか”と思って、結婚することにしたのです」

玲香さんは“女の幸せ”については、誰にも負けたくないと思っていたそうです。

「夫は安定している二部上場企業に勤務しているし、実家は神奈川県内の地主で資産もある。顔もまあまあカッコいいし、結婚してもいいかなと思ったんです。結婚するまでは、ホテルでのサプライズや、旅行、プレゼントなどたくさんしてくれました。それに私は、誰よりも早く結婚したかったんです。だって若ければ若いほど、キレイな状態でウエディングドレスの写真が残せます。アラフォーとかアラフィフになって、バージンロードを歩く自分が許せなかった。それに女性って結婚しないと認められないような雰囲気があるじゃないですか。だから25歳で婚約した時は、ホントに周りの友達からうらやましがられました」

結婚生活が順調だったのは最初の1年間だけだった

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