【派遣女子・更新なし】ダーリンは外国人、一家の大黒柱として契約社員になるべき?~その1~

【派遣女子・更新なし】ダーリンは外国人、一家の大黒柱として契約社員になるべき?~その1~

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり派遣先に就業に行く契約で、派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、だいたいは正社員の職に就けなかったため仕方なくというケース。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「なぜ派遣を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

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今回は、都内で派遣社員として働いている秋元薫さん(仮名・38歳)にお話を伺いました。

黒髪のロングヘアは緩やかにカールし、胸元まで伸びています。涼しげな一重の目元には、太目のアイラインが引かれていてオリエンタルな雰囲気。明るめのピンクパープルの口紅と、派手目なネイルアートが施された手が印象的です。鮮やかなイエローのカーディガンに、白の細身パンツを合わせた着こなしは、バカンスのような雰囲気を感じさせます。

「将来は、アメリカの西海岸にいるマダムみたいになりたいんです。ちょっと日焼けして、ゴールドのアクセが似合うような。今、付き合っている彼氏はカナダ人なので、いつか一緒にアメリカで暮らしたいねって話しています」

“自由が良かったので10年近く派遣で働いてきたけれど、今は契約社員になりたい”という薫さん。いったい、どのような経歴なのでしょうか。

薫さんは栃木県で生まれ育ちました。実家は楽器の製造や販売を行なっていた企業に勤務していた父と、宝くじ販売の窓口業務をしていた母、3歳下の弟の4人家族です。

「親から、“お金がないから全部公立で”と言われていたので、高校まで県立に進学しました。大学も国公立を狙うように言われていたのですが、理数系の科目が弱かったので、奨学金を受給しながら、都内の私大に進学しました」

中堅クラスの大学の英文科に進学し、英語力を磨く日々を過ごした薫さん。

「英文科は人数も少なかったため、オーラルコミュニケーションと呼ばれる会話を重視した語学を学びました。周りでは、就職をしないで海外留学をしたり、語学の専門学校に進学する人もいました。私は語学力が生かせそうな、航空会社や外資系投資会社などエントリーしました。でも興味がなかったメーカーから内定が貰えたんです」

最終的に、国産車メーカーに総合職として入社します。

「アジア圏を中心に、海外に工場を展開していたので、グローバルな働き方ができると思ったんです。でも配属先は経理部の事務職でした。海外出張などは、理系大学院を出ている男性社員が行くのがほとんどで、私は主に、税務申告や経費管理など裏方でした」

仕事を辞めてワーホリへ。リーマンショックが原因で、帰国後は派遣社員に……

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