堅実女子ニュース&まとめ 【派遣女子・更新なし】ダーリンは外国人、一家の大黒柱として契約社員になるべき?~その2~

しかし2011年に東日本大震災が起きると、不安になった海外からのエリート社員達は、みんな一斉に母国に帰国します。

「当時、中国系アメリカ人のエンジニアとか、インド人のSEとか友達がたくさんいたのですが、向こうで結婚したりしてフェイドアウトになりました。落ち着いたら日本に帰ってくるって約束をしていたのですが、みんな音信不通です」

この東日本大震災を機に、薫さん自身も1人のままではまずいと思い、真剣に婚活を考えます。

「実家の方に残っている弟が、先に結婚していたんです。そのため、親からの結婚プレッシャーはなかったので、ずっと好きなことを優先していました。でもマッチングサービスも、35歳を機に、どんどんマッチング回数が減ってきたのです。クラブとかバーで対面で会っていると、年齢よりも若く見られるし、仲良くなるのですが、プロフィールの年齢で判断されるようになるとショックでした」

そんな中、たまたま飲みに行ったバーで出会った、外国人の年下男性と付き合うようになります。

「彼は、カナダの地方都市出身。日本語がそんなに上手くないから、語学系の仕事に就けず、お金も稼げないんです。日本語を勉強中だという彼のビザが切れると聞いて、助けるためにも入籍しようって思ったんです。こんなきっかけでもないと、結婚できないかもしれないから。嫌になったら別れちゃえばいいって考えていました」

結婚して1年、彼の実家には行ったことがないと言います。結婚の時に親とは大喧嘩をしたため、栃木にある実家には、挨拶に一度行ったきりです。

「彼の収入が不安定で、私のクレジットカードを使って生活費を借りたりしています。彼が相変わらず稼げないので、自分が大黒柱となって契約社員になってみようかと考えています。私が正規雇用になれば、彼を扶養家族にすることができるかもしれない。でも、出産のタイムリミットもあるので、40歳を前に、ライフプランを再検討したいと思っています」

給料日の10日前になると、金融機関のキャッシュカードで生活費を借りている。

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