病院では異常なしといわれたけれど、急性胃腸炎で胃痛と下痢が続くというプチ不調…治す方法を予防医学のプロに聞く!

病院では異常なしといわれたけれど、急性胃腸炎で胃痛と下痢が続くというプチ不調…治す方法を予防医学のプロに聞く!

働く30代、40代のプチ不調の改善法や、簡単に取り入れられるハッピーエイジングのための生活習慣を、予防医学のプロに伺います。第2回は急性胃腸炎について。冷えやストレスなどで急にお腹に激痛が走ったり、外出もままならない下痢になったりする女性は少なくなりません。お腹の調子が悪いと一気に気分もダウンしています。病院で異常なしと言われた場合、痛み止めなどを用いて対処するしかないのでしょうか。アメリカの最先端予防医療に詳しい虎の門中村康宏クリニックの院長、中村康宏さんに教えていただきます。

質問:「常に腰冷えしていて、吐き気がでたり、胃痛と下痢を起こすこともたびたびです。病院では、特に異常はなしといわれたのですが治す方法はありませんか」(37歳・営業事務)

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プチ不調は東洋医学的アプローチが有効

これは東洋医学的アプローチが有効と思われます。「病院で臓器の異常がないと言われたが、症状としては異常がある」という場合、臓器別アプローチである西洋医学の限界を超えていると言えます。このようなことはプチ不調の典型ではないでしょうか。体内のバランスを分析し、バランスを整えることを意識するといいでしょう。

東洋医学と西洋医学は、一人の人間の持つ病気を診断し治療するにも関わらず、それぞれ別の方向性から対応する、性格の異なる医療体系です。簡単に説明すると、西洋医学は「異常値から病気を診断し画一的な医療を行なう」もの。心と体は別物という考え方(心身二元論)で、例として病院での検査や高血圧の薬などが挙げらます。一方、東洋医学は「病」そのものを総合的に解析して個別的な治療を施すもの(心身一元論)。例えば、漢方や鍼治療、太極拳などが挙げられます。

臨床現場では「どんな検査をしても異常がなく、明らかな病気があるわけではないが健康でもない」という状況や、「ガンがあっても信じられないくらい長生きする人」など、西洋医学で説明がつかないことにしばしば遭遇します。これらに対し、東洋医学は、総合的に病態、患者状態、抵抗力を分析し、治療効果を発揮することがあります。

東洋医学的アプローチとは

東洋医学は「病」ではなく、患者さんの病態と体質を診断してそれに応じたアプローチを行ないます。

「気・血・水」は、不調の原因を探るための視点で、これら3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されると考えられています。一方で、これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。

例えば、一言に「疲れた」と言っても、無気力や疲労感・だるさ・食欲不振などは「気虚」、頭が重い・のどが詰まった感じがする・息しい・おなかが張るなどは「気滞」、むくみ、めまい、頭痛などは「水毒」に分類され、それらによってアプローチも異なります。

東洋医学アプローチとは、漢方だけでなく、生活習慣のアドバイスをもらえることもあります。例えば、人参や大棗(ナツメの実)といった生薬は弱った胃腸の機能を回復させ気を補う作用があります。「気虚」には人参や黄耆(おうぎ)の入った漢方薬、例えば補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を用いたり、ナツメや人参を用いたサムゲタンなどの食事を取ることが治療や食養生となります。

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