【貧困女子】諦められない、スポットライトを浴びる夢……29歳で退社後は金欠と衰えていく美の現実~その1~

【貧困女子】諦められない、スポットライトを浴びる夢……29歳で退社後は金欠と衰えていく美の現実~その1~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

お話を伺った長野千恵美さん(仮名・33歳)は、都内の名門私立大学を卒業後、中堅の部品メーカーに入社するも、29歳で退社。現在は時給1000円でメイドカフェのバイトをしています。今、貯金が底をつき、給料日前は1日カップラーメン1個で過ごすこともあるとか。会社員時代、どのようなキャリアを重ねていたのでしょうか。

「入社してからは営業部、施設管理部、総務部に配属され、制服を着て事務作業をしていました。『こんなの、私じゃなくてもできる仕事だよな』と思いながらだったので、全然楽しくなかった」

千恵美さんの出身大学は、野心あふれる女性が多いイメージがあります。

「私は、中部地方のそこそこ勉強ができる高校出身なんです。OBのおかげで推薦枠があったし、実家がたまたま裕福だったので進学できただけ。勉強ができたのは、成績が下がると親が悲しんでいたからです」

勉強ができれば娘は幸せになる、両親はそう確信していたそうです。

「でも、私は『勉強ができるね』と褒められてもうれしくなかった。『かわいいね』と言われたかったのです。私の年に1回の楽しみは学芸会でした。スポットライトを浴びて、セリフを言い、みんなに拍手をされる。母は洋裁が得意だったので、すごくきれいな服を作ってくれました。私が小学校6年生のときのが学芸会では『シンデレラ』をやったのですが、舞踏会のドレスはわざわざ東京からレースを取り寄せて作ってくれたのです。あれは今でも母校の伝説になっていますね」

スポットライトを浴びる快感、みんなから「かわいい」と言われる気持ちよさ。高校の3年間、千恵美さんは「いつかアイドルになる」と思っていたそう。

「私が東京に行ったらすぐにスカウトされ、100年に1人の逸材などと言われて、すぐに表舞台に立てると思い込んでいました」

両親は、千恵美さんが大学に入った年に離婚する。

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