【沼にはまる女たち】好きな人との楽しい時間は、お金と引き換え!ホスト沼にハマって全てを失ったキャリアウーマン~その1~

【沼にはまる女たち】好きな人との楽しい時間は、お金と引き換え!ホスト沼にハマって全てを失ったキャリアウーマン~その1~

どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回の沼は、自分がお金だとしか見られていないと薄々は気がついていながらも、お店に通うことをやめられない「ホスト沼」です。

「私はホストにハマって全てを失いました」と伏し目がちに切り出した、芽衣さん(27歳)。現在は病気のため、実家で療養中だと言います。

そんな彼女ですが、ほんの数か月前までは、一部上場企業に勤めるキャリアウーマンでした。療養中にもかかわらず、芽衣さんはスーツ姿で取材に応じてくれました。細身で小柄ながら、しっかりとした印象を与える、真面目で清楚な女性、という見た目です。少し顔色が悪いような気はしますが、とてもホスト通いをしそうなタイプには見えません。芽衣さんがホストにハマってしまった悲しい事情とは……。

一言で言うと、とにかく「モテなかった」

芽衣さんは母子家庭で育ち、大学も新聞奨学生で卒業したという努力家です。

「とにかく、生きることに必死でした。貧乏人ということで馬鹿にされて、さんざんいじめられてきました。馬鹿にしてきた人を見返してやりたい、もう貧乏人だといじめられたくない、という一心で勉強しましたね。高校は進学校の特待生、大学は、それなりのところを新聞奨学生として卒業し、希望どおりの一部上場企業に新卒で就職しました」

人に誇れる素晴らしい経歴の持ち主の芽衣さんですが、彼女にはある強いコンプレックスがあったのだそう。

「一言で言うと、とにかく『モテなかった』んです。小・中学生時代は貧乏人ということでいじめられていたから、恋愛とは無縁でした。高校生の頃は、ガリ勉ということで異性からは好かれなくて。大学生になってからは、新聞配達と学業の両立が大変すぎて、自分自身が恋愛どころではありませんでした。就職してからも、どう異性と接すればいいのかがわからずに、浮いた話は全くなかったんです。それなりの大学を卒業して、一部上場企業に勤めていようが、女性としては魅力的だと思われない自分が、惨めでした」

自分を変えようとして行った夜の街、それが地獄への入り口だった

「ある日、慣れない夜の街に繰り出したんです。自分を変えようと、一人で行きました。ナンパされたらいいな、とか思いながら。しかし、ナンパは全くされず、明らかにホストらしき人たちに、『うちの店にこない?』と言われるだけでした。私はホストみたいなチャラチャラした人間は大嫌いだったので、嫌悪感しかなくて⋯⋯でも、直也(仮名)だけは別だったんです」

そう言うと、芽衣さんは心なしか、少しうれしそうな表情になっているように見えました。

「直也は、『よう、久しぶり!』と私に声をかけてきて。いきなりなんだろう、とびっくりしました。『俺、ホストなんだけど、お前のことはナンパだから。店が終わったら、またこの場所で〇時に待ち合わせしよう?』と言って、強引に連絡先を渡してきました。直也は、ジャニーズ系のイケメンで一見やさしそうな見た目。でも意外と強引なところに、私はとても惹かれてしまって。ダメ元で約束の時間に待ち合わせ場所で待っていたら、直也はちゃんときてくれたので、そのまま直也の家に泊まり、深い関係になりました」

今まで男性とは全く縁がなかったのに、直也さんとはいきなり深い関係になってしまった芽衣さんは、直也さんにのめり込んでいきます。

「彼女として紹介する」とお店に誘われ……

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