【沼にはまる女たち】やめられない若作り。実年齢を受け入れられない女性が行なった年齢詐称の代償~その1~

【沼にはまる女たち】やめられない若作り。実年齢を受け入れられない女性が行なった年齢詐称の代償~その1~

どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回の沼は、自分の実年齢を受け入れられずに若さに執着し続けてしまう「若作り」の沼です。

「最初のきっかけは、意識していない時から実年齢より下に見られていたからだと思います」と語るのは、麻琴さん(37歳)。彼女は現在都内の歯科医にて医療事務や受付の仕事をしています。

鎖骨まであるやや茶色い髪はツヤツヤしており、内側が明るくインナーカラーを入れている模様。さらに丸顔で肌にもハリがあり、白のハイネックのザックリ編みのセーターからはデコルテがくっきり、コーデュロイの膝丈スカートから出ている足も細く、鍛えているのかふくらはぎはほどよく盛り上がっています。知り合いの友人として紹介してもらい、出会う前から年齢を知っていたものの、その若く見える容姿にはびっくり!実年齢を聞く前に会っていたら、30歳前後に見えていたくらい若々しく、どこか幼い印象を受けました。

地元の行き遅れと言われ続け、自信を喪失

麻琴さんは富山県出身で、両親と2歳下に弟のいる4人家族。実家は同じ敷地に父方の祖父母の家があり、父親は4人兄弟の真ん中。従兄弟だけでも10人以上いて従兄弟はみんな地元に残り、早々に結婚していったと言います。

「従兄弟の中で私はちょうど真ん中くらいで、女では一番上なんです。だから、親族が集まるとみんなの世話をしなくてはいけなかった。叔父や叔母のお酒の相手もそうです。そんな中で、20歳を超えたあたりから結婚と言われるようになりました。親族が私の結婚についてお酒のアテにしながら語り出すんです。従兄弟はみんな結婚が早くて……。20代前半から結婚の圧迫を受け続け、専門学校と1度目の就職は実家から通える総合病院で働いていたんですが、25歳になった時に転職で逃げるように地元を離れました。もう地元を離れて14年くらい経つんですが、まだ両親からはしつこく帰って来いと言い続けられています」

就職先は都内の歯科医。院長以外はすべて女性で、そこで初めて肌のことや若く見えるところを褒められたそう。

「今まで地元の友人も結婚が早かったり、親族の中で行き遅れ扱いで自分の容姿に自信なんてまったくありませんし、丸顔なこともコンプレックスでした。それに、地元では彼氏なんて1人もできませんでしたし。

初めて肌がキレイとか、若く見えて羨ましいとか言われるようになり、それがすごく嬉しくて。まだ若いんだって思えるようになりました。メイクもピンクなどの可愛い系を使うようになったのもこの頃から。初めて彼氏ができたのも上京してからです。職場の女の先輩に連れていってもらった合コンで出会った、同い年の男性でした」

初めての彼氏ができたことで、身の回りにさらに気を使うようになったと言います。付き合いは3年ほど順調に続きますが、結婚の話は一切なし。次第に焦りから彼を追いつめてしまったそうで……。

「28歳になっても結婚の話は一切なくて、最初は結婚した知り合いカップルと一緒に遊んだりと徐々に詰め寄っていき、最後は『結婚したい』と伝えました。そしたら、『仕事が忙しいから考えられない』と。“まだ”って言葉がなかったんです。なので、私からさよならを言いました」

かわいいを意識して、美容にお金をかけるように

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