【貧困女子】大卒元キャバ嬢、目減りする貯金と孤独と向き合う、平成最後の年末年始……~その1~

【貧困女子】大卒元キャバ嬢、目減りする貯金と孤独と向き合う、平成最後の年末年始……~その1~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは、普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

お話を伺った岡本美波さん(仮名・36歳)は、現在無職で一人暮らし。1年間働いておらず、貯金が底をつきそうだと言います。中肉中背の体型と、化粧っ気のない顔。しかし、眉毛のアートメイクをしており、すっぴんで疲れたような印象の素肌とアンバランスです。パッチリした目、通った鼻筋で、キレイと言われると思いますが、表情に覇気がありません。パサパサのセミロングをバナナクリップで留めています。

彼女は大学進学を機に、新潟県から上京しました。

「全然勉強に興味がなかったんですよ。でも、親が勉強しろとうるさかったから、そこそこの成績を維持できた。私が入ったのは、いわゆるFランクの大学です。通っていた中堅レベルの県立高校でも、推薦で入れる程度の学校ってことです。ホントは専門学校に行って美容を勉強したかったのに、親が『大学くらいは出ておきなさい』と言うので、そうしました。親はどちらも東京出身で、大学を出ていることがアイデンティティーなんです。だから、高校卒業の人が多い地元の人を常に見下していました。小学校時代から、学校の先生に対しても出身大学で態度を変えていましたね。国立大学を出ている先生には、尊敬してペコペコしているくせに、私立大卒の先生には高圧的な態度をとっていた。そういう親から離れたいという気持ちもありました」

美波さんが上京してから住んだのは、母方の祖母の家でした。

「父は会社員、母はパート勤務で公務員をしていたのですが、仕送りをするほど経済的に余裕がなかったんでしょうね。祖母の家が武蔵小金井にあり、そこに住むことになりました。築50年の木造住宅ですよ。母はいつも『私は吉祥寺出身なんです。住みたい街ナンバーワンの吉祥寺で生まれ育ったんですよ』と言っていて、そう信じていました。東京の地理がわかるにつれて、実際は武蔵小金井じゃないか、と思いました」

父親の実家は東京の青梅市にありますが、疎遠であるし大学には通えない距離。祖母と母親の仲はあまりよくないようです。

「父の祖父母には2~3回しか会ったことがないんです。子供の頃に“吉祥寺のおばあちゃんち”には数回行ったことがあるので、それならまあいいかと思って住み始めました」

4月に上京し大学に通い始めるも、勉強に全く興味は持てなかった。

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