堅実女子ニュース&まとめ コーヒー豆は「豆」じゃない? 最高級品は「動物のフン」って本当? 【知っておきたいコーヒーの”豆”知識】

コーヒーの起源として語られている説はたくさんあるのですが、とりわけ有名なのが、大昔エチオピアの奥地に暮らしていたヤギ飼い少年のエピソードです。

コーヒーの始まりって?

ある日少年は、赤い木の実を食べたヤギが、夜を迎えても静まらないほど興奮して、飛び跳ねているのを見つけます。そこで少年も、試しに赤い実を食べたところ、みるみるうちに気分が爽快になったそうです。

眠気に悩んでいた修道僧がこれを聞き付け、赤い実を試してみたところ、修行の眠気覚ましに大変重宝したのだとか。この話が、赤い実をさらに広めるきっかけとなり、遠くの国まで赤い実の噂が届くようになりました。

そう、この赤い実こそが、コーヒーの実だと言い伝えられているのです。ちなみに、このヤギ飼い少年の名前はカルディ。コーヒーと輸入食品のチェーン店「カルディコーヒーファーム」の名前はここから来ており、お店でお馴染みとなっているイラストは、この物語を表しているそうですよ。

コーヒー豆は「豆」じゃない?

コーヒーの赤い実ですが、その実物を見たことのある人は少ないかもしれません。見た目がサクランボに似ているため、「コーヒーチェリー」とも呼ばれているこの実の種が、コーヒー豆となるのです。

つまり、コーヒー豆は“豆”ではなくて、“種”なんですね。赤く変色した実を収穫した後、洗浄や脱穀といった工程を経て、生豆という状態に精製された種が、コーヒー豆として日本に運ばれてきているのだとか。

一本の木から採れるコーヒーの実は、約3kgと言われています。そこから、取り出した種を焙煎し生豆にすると、およそ400gまで減ってしまいます。一杯のコーヒーには、約10gのコーヒー粉を使用するので、その量では、たったの40杯ほどにしかならないとのこと。一日に数杯コーヒーを飲むというコーヒー好きは、一か月で一本のコーヒーの木から採れる実以上の量を消費しているのですね。

そうだったのか…コーヒーの"豆"知識!

そうだったのか…コーヒーの”豆”知識!

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