堅実女子ニュース&まとめ 「雨の日」「月曜日」と上手に付き合える人が常に意識していること

あらゆる人が体験している「気分一致効果」

気分一致効果は、誰のこころにも生じているものです。最近の例で言えば、舛添都知事の会見の態度に反感を抱いた人々が、知事のあらゆる言動をネガティブに捉えていったことと同様に、「雨の日は苦手」「月曜日は苦手」という思いがあると、その日感じるあらゆることが、ネガティブなイメージになってしまいます。

こうした気分に任せていると、貴重な一日を嫌な気分で過ごさなければならず、そうした気分は雨の日が来るごとに、月曜日が来るごとに続いていきます。だからこそ、雨の日や月曜日には、意識して「気分に流されない」工夫をしていく必要があるのです。

「雨の日」「月曜日」を乗り切る3つの方法

そこで3つの提案をします。まず、雨の日と月曜日にブルーな気分を感じたら、「そういうもの」と受け止めましょう。自然に湧き出す気分を変えることはできません。「今日は雨の日(月曜日)だから、気分が上がらないな。ま、そういうものさ」と考えて、それ以上、ブルーな気分を煽らないようにすることです。

次に、雨の日と月曜日には「無理をしない」ことが肝心です。憂さを晴らすために享楽的に過ごすと、後で疲れが出て、リバウンド的に落ち込んでしまいます。もとより、雨の日や月曜日には体もだるくなりがちなのですから、「今日は1日、あせらずにやりすごそう」と思えばいいのです。天気が回復したり、週末に近づいてくれば、自然に気持ちは華やいでいきます。

そして、“少しだけ”気分の上がる要素を取り入れてみましょう。たとえば、薄暗い雨の日にこそ、パステルカラーのスカーフを巻いてみてはどうでしょう? モーニングコーヒーのグレードを、ワンランクだけ上げてみてもいいかもしれません。このように、“少しだけ”気分の上がる要素を取り入れることで、気分の落ち込みに歯止めをかけることができます。

「雨の日」「月曜日」とのお付き合いは、一生続きます。だからこそ、ブルーな気分に振り回されず、自分の気分と上手に付き合いながら、無理なく過ごしていきましょう。(メンタルケア・コンサルタント 大美賀直子/citrus)

 

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