堅実女子ニュース&まとめ 「やっとお酒を飲む仲になったが、どう誘えばよいのか分からない…」自分からアプローチができない男女の心理とは

一方、女性の中にも好きになったのに自分からアプローチできないという人はいる。

「やっぱり男性から誘ってもらわないと……。私から誘ったらでしゃばりな女だと思われませんか?」

サトミさん(36歳)は表情を曇らせる。今どきは女性から動かないと、なかなか恋は始まらないものだが、それができない女性もいるのだ。彼女が気になっているのは、仕事仲間の同世代の男性。知り合って半年、一度だけ仕事の流れで食事をしたことがある。

「そのときさりげなく、恋人はいないことは聞き出したんです。ただ、その後も仕事は続いているので、あまり無謀なこともできないと思って」

彼とはSNSでつながっているが、私信のやりとりはしていない。

「どうやって誘えば仕事に支障をきたすことなく、彼ともっと親しくなれるのかがわからないんです。しかも彼から誘ってこないということは、私は彼の恋愛範疇外なのだろうし」

彼のほうも仕事に支障をきたすことを怖れているのかもしれない。仕事が一段落したところで、打ち上げのように食事に誘ってみる手はある。

「もうじき、彼との仕事は終わるんです。また近いうちに再会しますが、その合間に個人的に誘ってみたいとは思っています」

その際は、自分にも相手にも逃げ道を残しておくことが重要だ。いきなり距離をつめるのではなく、彼の興味のあることを探っておいて、仕事が一段落したら、それに関わりのあることで誘いをかけてみるとか。たとえば彼がサッカー好きなら、サッカーのチケットが手に入ったというような方法もある。友だちのノリで軽く、さりげなく誘うのがポイントではないだろうか。

とにかく一度、プライベートで会ってみる。そうしない限り、何も進まない。遠巻きにして見ているか、互いによく知らないのに「好きです」と宣言してしまうとか、距離の詰め方に迷う人が多いのだが、一歩ずつ着実に距離を縮めていったほうが無難だ。途中で、いつでも引き返せるようにしておけば互いに傷つかずにすむのではないだろうか。(ノンフィクションライター 亀山早苗/citrus)

 

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