堅実女子ニュース&まとめ 義足モデル、『先生の学校』起業家……自分らしく「はたらく」を体現した、パーソルホールディングス認定グッドワーキスタに直撃インタビュー【PR】

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新型コロナウイルスの影響で、生活様式が一変した2020年。はたらき方でいうと、テレワーク導入などの物理的な変化のみならず、自分は何を大切にし、どのようにはたらくのかといった、価値観の多様化が加速した一年だったともいえます。

総合人材サービス企業であるパーソルホールディングスは、1人でも多くの人が、新しい時代の「はたらく」の価値観を見つめ直し、はたらき方や仕事にやりがいや魅力を発見することを目指しています。

3月30日に行われた『PERSOL Work-Style AWARD 2021』は、同社のグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を、この1年間で最も体現していた方々に贈るアワードの授賞式。受賞者の方々は、敬意を込めて “グッドワーキスタ” と呼ばれます。3回目の開催となった今回は、新たな取り組みとして一般公募を実施。アクティブシニア・ふるさと貢献・パラレルキャリア・ダイバーシティ・グローバルチャレンジ・ネクストキャリア・キャラクター・著名人の計8部門が設けられ、自分らしいはたらきを実践した方々が、多様な価値軸で表彰されました。

各部門グッドワーキスタの皆さんとパーソル水田正道代表取締役社長 CEO(写真中央)、著名人部門受賞のラランドサーヤ、ガチャピン。

今回、Suits womanでは、ダイバーシティ部門の海音(あまね)さん、ネクストキャリア部門の三原菜央(みはらなお)さん、2名のグッドワーキスタにお話を伺いました。

私にしかできない表現を。義足モデルが伝える「個性」の生かし方 〜海音さん〜

「ダイバーシティ部門」グッドワーキスタの海音さん。

最初にお話を伺ったのは、海音さん。2001年生まれの海音さんは、5歳のころからキッズモデルとして活躍。10歳からはアイドルグループにも所属していましたが、12歳のときに多発血管炎性肉芽腫症を発症、右足が壊死し、脚を切断しました。一時期は日常生活もままならない状態でしたが、現在は再びモデルの道を歩んでいます。

授賞理由と受賞コメント

今回、海音さん選ばれたのは「ダイバーシティ部門」のグッドワーキスタ。性差や⼈種、国籍にとらわれず⾃分にしかできないはたらき方を体現した人が選ばれます。義足であることを個性として生かし、彼女だからこそできるはたらき方を体現していることが選ばれた大きな理由です。

「義足をつけているというと、マイナスなイメージを抱く人もいるかもしれません。でも、私はマイナス止まりにするのではなく、義足であることを武器にしていきたいです。

今回、グッドワーキスタに選ばれた私を見た人に、何かにチャレンジをするための勇気を与えられたらいいなと思います」

やっぱりモデルの仕事が好き。新しい自分に出会えるから

今でこそ義足モデルとして力強く活動をしている海音さんですが、以前は義足であることをなるべく隠しながら生活していたそう。

「いつも人目を気にしていました。タイトな服だと、義足だとわかっちゃうなとか。そんなときに知ったのが、モデルで俳優のエイミー・マリンズさんの存在。元パラリンピックの選手でもある彼女は、義足を堂々と出していて。自信があって輝いている姿を目にし『私もこういう風になりたい!』と思ったんです。そして『彼女のように、私も誰かに勇気を与えられる存在になりたい』とも。

義足であることをカミングアウトしてからは、ファッションの幅が広がって楽しくなりましたし、心もスッキリしました。いろいろな服やメイクを試して、新しい自分に出会える。私はやはり、モデルの仕事をしているときが、一番笑顔でいます」

夢は世界で活躍するモデルになること

2020年には義足をつけた大勢のモデルが出演する「切断ヴィーナスショー」に参加、2021年の「切断ヴィーナスチャリティーカレンダー」にも出演しているなど、モデルとして本格的に再始動している海音さん。その視線の先に見据えているのは、海外での活躍です。

「海外と比較して、日本は、義足だと挑戦できることが限られてしまうと感じています。自分のしたいことに挑戦したい。だから、海外でも活躍できるモデルになりたいです。

そのために現在は英語や韓国語を勉強中。いつかビッグになって、憧れのエイミー・マリンズさんとコラボをすることが目標です」

教員から会社員、起業家へ 。「自分らしい働き方」の追求 〜三原菜央さん〜

「ネクストキャリア」部門グッドワーキスタの三原菜央さん。

続いてお話を伺ったのは、三原菜央さん。1984年生まれの三原さんは、大学卒業後8年間教員として働いた後に転職。ベンチャー企業や大手事業会社で経験を重ねる中で、「やはり教育に貢献したい」と2016年9月にプライベートな活動として『先生の学校』を立ち上げました。2020年3月には、株式会社スマイルバトンを創業、『先生の学校』の事業化に取り組んでいます。

授賞理由と受賞コメント

三原さんが選ばれたのは「ネクストキャリア部門」のグッドワーキスタ。はたらく環境やステージを変え、さらなる飛躍や成長を遂げたグッドワーキスタに贈られる賞です。教員から会社員、起業家とはたらくステージを変えながら、成長し続けている三原さんだからこそ選ばれました。

「グッドワーキスタに選ばれて、とても驚いています。これからは、自分のためでなく、他人や次の世代の子どもたちの笑顔のために、はたらいていきたいです」

自分らしく はたらくための “自分会議”

「31歳の頃から毎朝 “自分会議” を開いています。自分らしくはたらくとは、自分が得意なことや、ワクワクすることをしている状態だと思うから。そのためには、まず自分のことを知ることが大切です。

自分を知ることの大切さに気づいたのは、教員からベンチャー企業に転職したとき。自分のことを何も知らないことに愕然としました。『私は一体、どう生きていきたいのだろう』

“自分会議” では、自分が嬉しいと思うことや違和感を覚えること、1年後どうありたいかなどを自分にどんどん質問していきます。すると『私、雇われるのは向いていないかも……』『初対面の人を前にすると、必要以上に頑張っちゃうみたい』など、自分について改めてわかってくるのです」

“自分会議” をする際のポイントは、質問に対する答えを言語化することだそう。頭の中でなんとなく考えていたことも、言語化することで輪郭が明確になると言います。

「また、他人を通してだからこそ見える自分もいるもの。信頼できる人に定期的に質問を投げかけてもらう機会を作っています。

自分らしさは絶えず変化するものです。だから私は“自分会議” をずっと続けています」

一番笑顔になれるのは、「他人のために」はたらいているとき

グッドワーキスタに選ばれた2020年は、三原さんにとって特別な年でした。

「株式会社スマイルバトンは2020年に創業しました。これまで一つひとつ重ねてきた経験を活かすのに機が熟したと感じたのが、2020年だったのです。また、2020年は私が36歳になった年。36歳というと、干支がちょうど3周回った年でもあります。これからまた3周干支が回ると私は72歳。そう考えると、私は今、はたらく人生の折り返し地点にいるのかもしれない。これからは自分のためではなく、他人や次の世代の人たちが笑顔になれる社会を作っていきたいと思ったのです。

起業した2020年はコロナ禍もあり、大変なことももちろんありましたが、私にとっては『はたらいて、笑おう』を体現できた年でした」

「起業したことで、大切な人たちのため、社会課題を解決するために、行動できるようになりました。大切な人たちを笑顔にすることで、はじめて私も笑うことができます。『先生の学校』は、先生たちが気軽につながり学びあえるコミュニティ。先生たちをエンパワーメントすることで、子供たちを笑顔にすることを目指しています。

私自身これまで、仕事やプライベートで挫折を何度も経験してきました。苦しくて前に進めそうにない。でも、ちょっとずつでも一歩一歩進んできたら、今、過去の自分からは想像できない自分になっています。こんな私だからこそ、どんな状況でも、何歳からでも挑戦・前進できる “Start today” を叶えられる社会を作っていきたいです」

その他の受賞者の方々やイベント詳細については→『PERSOL Work-Style AWARD 2021

取材・文/泉山馨