堅実女子ニュース&まとめ 結婚しても独身でも…女性に必要な将来のお金『貯め方・増やし方』とは?大好評だったマネーセミナーの内容を一部ご紹介【PR】

アクサ生命主催、Suits womanによる大人気マネーセミナー第4弾『結婚しても独身でも…女性に必要な将来のお金「貯め方・増やし方」』が11月10日(水)に開催されました。今回の講師は、人気ファイナンシャルプランナーの岡野真弓先生。Suits woman読者の皆さんが知りたい情報たっぷりでお話しいただき、「勉強になりました!」と大反響だったウェビナーの一部をレポートします。

会場は小学館本社ビルのとある会議室。グリーンの撮影用背景の前でカメラと音声のチェックをし、準備万端でセミナーの開始を待ちます。5分前、緊張の瞬間です。

岡野先生がどう映っているかモニターをチェック中

女性ならではの体験談も交えたリアルなお金の話が満載!

「座右の銘は、『I was was born to make you happy.(私はあなたを幸せにするために生まれてきました)。どうやらおせっかいの性格のようです(笑い)』

穏やかな口調で語る岡野先生は、透き通るような肌が印象的な2歳児のママ。ファイナンシャルプランナーの旦那さんとともに子育ても仕事も頑張るワーキングマザーです。

そんな岡野さんが今回のウェビナーのテーマに込めた思いは、「結婚していても独身でも、経済力を持ち自分の足で立てるかっこいい女性」を目指すお手伝いをしたいとうこと。ご自身の体験談を踏まえながら、Suits woman読者のみなさんを“幸せ”に導くためのお話が満載でした。印象的だった3つのポイントを紹介します。

(プロフィール)岡野真弓先生は岐阜県生まれ、大阪育ち。飲食店経営やホテルマンなどを経験し、27歳で保険業界に入り、FPを取得。2才の女の子のママ。

1.老後の備えに資産運用がおすすめの理由

「貯蓄の目的は、人それぞれです。子育てに必要だという人もいれば、独身の方もいずれ結婚したいと思って資金を貯めたいということもあるかもしれません。それから、「老後」の備えという目的もありますね。
結婚しても独身でも老後は誰にでも訪れますから、まずは、老後のお金について考えてみたいと思います。以前「老後2000万円」と報じられたことがありましたが、私と夫が2人とも『それじゃあ、足りないよ…』と呟いたんですよね」

生命保険センターの調査(令和元年)によると、夫婦2人でゆとりある老後生活に必要なお金は、月36.1万円という結果が。

「年金の支給額は、会社員(厚生年金)の人は毎月15万円、自営業(国民年金)の人は毎月6万円なんですね。そうすると、夫婦で会社員だと30万円ですが、ゆとりある老後生活にかかる36.1万円に対して、6万円足りません。

老後を65才から95才までの30年間とすると、2160万円になりますね。さらに、介護が必要になったら、介護施設にもよりますが毎月約15万~30万円、在宅介護でも毎月約8万円かかるといわれていますから、実は2000万円ではとても足りないんです」

Suits woman読者1000人への調査によると、お金の貯め方は、普通預金が約20%、「定期預金」が50%以上、株や投資などの資産運用をしている人は0.6%でした。

この結果を受け、岡野先生は「1000人の中でたった6人しか資産運用をしていない。これは本当にもったいない!」と、強調。

「お金の貯め方がわからないという人には、iDeCoやNISAなどの投資信託と呼ばれる資産運用を考えて欲しいんです。

私がしている積み立てNISAは、11か月で6万円も増えました。これは、年利20%なんですね。銀行の定期預金でも、金利は、0.01%などとても低いんです。

たとえば、毎月5万円を40歳から60歳までの20年間積み立てると720万円になりますが、これを平均利回り5%で運用すると1233万円、500万円も殖えるというわけです。

iDeCoや積み立てNISAがおすすめの理由は、税制上のメリットもあります。

一般的な株式運用では運用益に税金が20%かかるので、100万円の利益があっても20万円が税金としてとられてしまいます。ですが、iDeCoや積み立てNISAは、運用したものが非課税なんです。

ただし、手数料が必ずかかることと、元本割れの可能性もあります。iDeCoに関しては60歳まで引き出せないという注意点もあります。

何からやったらいいの?というのがわからなくて立ち止まっている人がたくさんいますね。まずやるべきことは2つです。

1.マイナンバーカードを作りにいってください。
2.証券(NISA)口座を開設しましょう

口座を開設したあとで、次は銘柄を選んで…と、いろいろ準備することはありますが、この2つから始めてみてくださいね。個別の銘柄は私たちのようなFPが経験を交えてアドバイスすることができます。

投資信託は、なるべく早く始めて、上がっても下がっても長く続けること。ひとつの銘柄だけではなく、いろいろな銘柄がバランスよく入っている分散投資がおすすめです」

2.投資に回せる余裕がない人はお金の管理方法を見直そう

「投資に回せるお金の余裕がないという人は、生活のお金を管理できていないことが多いんですね。クレジットカードを使っていると、何にどれだけ使っているか把握しにくいんです。

クレジットカードを使うのは、大きな買い物、たとえば家具や家電など大きな買い物のときだけ。コスメとか食費とか普段の買い物はクレジットカードを使わないように、と指導しています」

そこで岡野先生がおすすめなのが“デビットカード”。

「デビットカードは、使った分が即、口座から引き起こされるので、当月使ったお金がわかりやすくなって劇的に家計管理がしやすくなるんです。

運用に回せる余裕がないという場合は、見直せるものを考えてみましょう。毎月定額でかかっている固定費、携帯の費用やサブスクで支払っているもの、3年以上使っていないブランドバッグなど、本当に必要なものかどうか考えてみてくださいね」

3.資産設計は攻めと守り「医療保険」も大事

「資産設計の必勝法は、攻めと守りが肝心です!」と、岡野先生のトークは続きます。最後に教えてくれたのが、医療保険のお話でした。

「攻め」はNISAやiDeCo、株や投資信託。「守り」は保険や現金預金のこと

「たとえば、病気になってしまうと、「攻め」の掛け金が支払えないこともあるかもしれません。そんなときの保障として、「守り」である保険も準備しておくべきなんですね。

私の経験談なんですが、29歳のとき、3泊4日の入院したことがありました。そのとき私は病院の窓口で18万円払って帰ってきたんですね…泣きましたね。

しかし、公的制度の高額医療費制度と、個人で加入していた医療保険で、30万円ほど戻ってきて、のちのちプラスになりました。

もしみなさんが、医療保険に入っている場合は、證券をチェックしてほしいのが、先進医療特約と、患者申出療養特約。この2つは、スペシャルな特約なんです。

先進医療特約は、保険適用でない高度な治療をした場合、先進医療特約をつけていればかかった分だけカバーできるというものです。

患者申出療養特約は、例えば癌にかかったとき、海外では使われているけど、日本ではまだ認可されていない抗がん剤など保険診療外の薬代をカバーすることができるんです。毎月200円くらいで特約をつけることができます。

そして、保険はメンテナンスも大事です。医療保険は20代で2000円台、30代なら3000円台、40代は4000円台、それ以上は払い過ぎかもしれませんので、見直しが必要かもしれません」

投資信託を始めるのに必要なことから、普段のお金の管理術、そして医療保険のポイントまで、堅実女子に刺さるウェビナーでした!

結婚しても独身でも幸せな生活を送るために――資産運用の初めの一歩、踏みだしてみませんか?

取材・文/望田真紀