堅実女子ニュース&まとめ 大学病院の教授は名医じゃない!? 「いい医者を見分けるポイント」

「いい医者」を見つけるにはどうしたらいい? 近所で便利な病院があるけど腕はどうなのかしら? 悩ましいですよね。口コミサイトも当てになりません。

看板に「内科、外科、皮膚科」とあるクリニックの腕は?

総合病院でなくて町中の開業医で、「内科、外科、小児科」とか「内科、婦人科、皮膚科」など、看板にいくつも診療科目があるクリニックがありますね。これを見て、いろいろな病気に詳しい優秀なお医者さんーーと思うのは間違い。

実は、驚くべきことに、日本では医師の国家免許を持っていれば、どの診療科の診療をしてもいいことになっているのです(麻酔科、歯科は例外)。ですから極端に言うと、大学病院や総合病院で外科を専門に診てきた医師が開業する際、看板に「内科、外科、皮膚科、小児科」と掲げることも可能なんです。そんなクリニックが「優秀なお医者さん」とはちょっと微妙ですね。 

○○大学教授、××学会会長など肩書きがいっぱいの医者の腕は?

有名大学病院の教授イコール名医ではありません。「むしろ逆」と話すのは、慶應大学病院に40年勤務し、自らは万年講師だった近藤誠先生。

「その人の何を評価されて教授になったのかを知れば、理由は自ずと明らかです。教授になるためには、とにかくたくさんの論文が必要なのです。必然、教授をめざす医者は論文のために研究室にこもる時間が長くなり、患者の診療をしている時間が短くなります。そのため教授になる医者ほど診療技能が低い」

教授は名医どころか診療時間短めにつき、診療能力低め。かなりショッキングな指摘です。

では、いい医者の見分け方は? 近藤先生にうかがいました。

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