先日、知人が離婚しました。「またあんたの不吉な予言が当たった!」と友人は驚きましたが、離婚しやすい人かどうかを見分けるのは実は難しくありません。

私は大丈夫! と思いたいですが、自分の言動を振り返ってみることも大切です。
当事者の視点から参考にできるポイント
「夫婦の会話を15分見れば離婚の確率を91%の確率で当てられる」と豪語したのはゴットマンという研究者。彼は口論のときのコミュニケーションから離婚しやすい4つの因子を見つけだしました。ちなみにゴットマンが危険だと言っているのは下記の4つです。
【離婚に繋がりやすい夫婦喧嘩のスタイル】
・相手を批判し責める
・バカにし侮辱する
・言い訳し正当性を主張する
・話し合いの場から逃げる
どれも納得できる内容ですが、口論の現場を見る機会は現実にはそうそうありません。そこで筆者は離婚に結びつきやすい性格特性に着目し、普段のコミュニケーションスタイルから推測する方法をとっています。そのため、ジャッジにはある程度長い時間の観察が必要です。
客観的な視点から参考にできるポイント
「なんだ」とガッカリした人のために、簡単にわかる離婚しやすい人の見分け方をいくつかご紹介します。