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あなたのノー残業デーの過ごし方は?

あなたのノー残業デーの過ごし方は?

日本橋で見たノー残業デーの過ごし方

8月下旬の水曜日、お客さんと日本橋で待ち合わせをして食事に行きました。

地下鉄日本橋駅とJR東京駅に挟まれた一角はサラリーマン向けの繁華街になっていて、大手チェーン店から個人経営の店まで飲食店で埋め尽くされています。お客さんが焼肉を食べたいというので、6時半くらいにここで焼肉屋さんを探し始めました。

特にこだわりはないので行き当たりばったりで入ってみましたが、どの店でも即座に断られます。お店はがらがらで人っ子一人いないのに、予約で満席だというのです。4軒目でやっと「予約で埋まっているけど1時間半くらいなら」と条件つきで店に入ることができました。時間はすでに7時ちょっと前。この店もお客は最初、私たちだけでした。

7時を回った頃からやっとぽつぽつお客さんが入り始め、8時前には言われた通り店は満席になりました。たまたま一番端の店全体を見渡せる席に座ったので客層を見ていたのですが、中年の男性ばかりの6~10人くらいのグループが3組、20代男女の6人グループが1組、そして女性ばかり、いわゆる女子会の8名グループが1組でした。男女ともほぼ全員が白いシャツか薄い色のブラウスに濃色のズボンかスカートという同じような服装で、一見して近くで働いているサラリーマン&サラリーウーマンだということがわかります。裏原系インディーズブランドのデザイナー兼社長のお客さんと私の存在は、服装からして明らかに店の中で浮いていました。

最初に言われた通り、8時過ぎにはラストオーダー、8時半には「もう時間なので」と言われて店を出されましたが、他のグループのサラリーマン&ウーマンたちはまさに宴たけなわ状態で、その後1~2時間くらいは店にいたのではないかと思われます。逆に私たちはそのままお開きで、私は9時過ぎには家に着きました。

水曜日は多くの企業でノー残業デーに指定されているため飲み会も多いのでしょうが、この晩の様子を思い起こすと、どう考えても週の半ばに早く帰宅して家族と過ごしたりゆっくり休養して疲れをとる、というノー残業デー本来の目的が達成されているとは思えません。百歩譲って飲み会でストレスを発散するとしても、スタートが遅すぎます。会社が5時から6時の終業時間であれば、遅くとも6時から6時半までに飲み会を開始すれば、一次会は9時前にはお開きになるでしょう。しかし、7時すぎから7時半のスタートでは最低でも9時半、二次会でも行こうものなら終電コースです。これではせっかくの充電日である水曜日も睡眠不足に陥り、週の半ばですでに疲れ切ってしまうこともじゅうぶん考えられます。

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