堅実女子ニュース&まとめ 『真田丸』『シン・ゴジラ』ヒットの秘密は“オッサン俳優”にあり!? ネクストブレイクはあの人!

エンタメ業界でその輝きを放ちまくる“オッサン俳優”たち。大河ドラマ『真田丸』や大ヒット映画『シン・ゴジラ』も、彼らの地に足の着いた演技に支えられている。

“オッサン俳優”の定義とは――。
1 R50(50歳以上)であること。
2 強い個性と確かな演技力を兼ね備えた演者であること。
3 哀愁or可笑しみ、そのどちらかをまとっていること。

出典:『真田丸』公式サイトより

出典:『真田丸』公式サイトより

味のある“オッサン俳優軍団が画面を彩る『真田丸』

三谷幸喜氏が2004年の『新撰組!』に続いて大河ドラマの脚本を書き、オトナの男性たちからも熱い支持を得ている『真田丸』。このドラマも“オッサン俳優”たちの宝庫だ。

これまで描かれることがなかった豊臣秀吉の冷酷さを、加齢の切なさとともに表現した小日向文世や、実は家康をコントロールしているのはコイツか?と思わせる大だぬきモードの本多正信(近藤正臣)、切ない笑顔でもっともらしいことを語るものの、速攻、部下に一刀両断される上杉景勝(遠藤憲一)、いつも胃が痛い片桐且元を演じる三谷組の常連・小林隆、そして声の大きさとテンションだけで乱世を乗り切ろうとしているようにも見える真田昌幸役の草刈正雄……と、画面の中は、まさに“オッサン俳優”パラダイス状態。

『真田丸』は本能寺の変、関ヶ原といった歴史的事件を「ナレーション処理」という驚きの手法で見せたことに加え、40代で作品の芯に立つ堺雅人や大泉洋、内野聖陽らの周囲を、シブさとワザとを兼ね備えた個性豊かな“オッサン俳優”たちがガッツリ固めて、歴史上の人物の斬新な人物造形を提示しているのもヒットの要因のひとつだろう。

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