堅実女子ニュース&まとめ 電車内メイクに怒るのは実は女性だけ!? やはり女の敵は女なのか

世の中には「あの人、いつも怒ってる」的にプンプン、カリカリしている御仁がたまにいるものだけど、ものすごいエネルギー埋蔵量の多いタイプなんだろうなあと思って遠くからそっと眺めている。怒るにもエネルギーが要るので、元気がないと怒れないわけで、そのパワーはちょっとうらやましい、でも近寄らない、めんどうくさいから……はー、よっこらしょ。

怒るにもエネルギーが要る。だから元気がないと怒れない

怒るにもエネルギーが要る。だから元気がないと怒れない

 

……っていうようなテンションの人間もまた、男女問わず一定数いるものですよね。なかでも女性で、この手の人に多いのが「基本、化粧は、しない」という一派なんじゃないかと思っています。なぜなら化粧するにもエネルギーが要りますから。そもそも論として化粧品を買う、という営みからして金と時間が要る。

あるいは、「眉だけ描く」「マスカラだけ塗る」「口紅だけ引く」といった省エネ・メイクにて乗り切っている女性っていうのも少なくないのではないか(筆者このクチ)。ただ、どのポイントを「これだけメイク」として選択しているのかを省エネ派同士で語り合うと、皆が異なる理由を挙げるものなので結構、興味深いのです。

化粧をするのは素顔がナンだから

たいてい各々が「これを放置するのはあんまりにも、ナンだ」と自覚している顔のパーツをこぞって化かそうとしています。「そのままだと眉毛が無くて怖い」とか「唇がいつも真っ青だから」とか、そういう。

でも案外というか、そのパーツがそこまで見苦しいかというと、他人にとっては、わりとどうでもいいこだわりだったりするもんです。たとえば「私は赤い口紅だけは、ダメ! 絶対似合わない!」と頑なに言ってる人だって、赤、けっこう似合うのにな~と傍目には思えたりする。かくして女性たち(筆者も)の持つ、謎のこだわり、長年培った自意識&美意識、懐事情、体力、諸々が文字通り「顔に出ている」わけで、化粧って面白いな~、怖いな~、深いな~……っていうところでこの原稿なんとかしたいんですけど、そういうわけには行きませんかね。なにせお題が『電車内メイクに怒るのは実は女性だけ!? やはり女の敵は女なのか』って知りませんよそんなの!

なんで敵とか味方とか面倒くさい対立項にするかなーこういうタイトル考えるのってたいてい男性だよねー他人事だと思って腹立つわー。

そりゃ、朝、寝過ごしてあまりにもバタバタしてノー眉状態で電車、乗っちゃったらやっぱり「ヤバい」でしょう。さすがに前に立っちゃった人もギョッとする。で、鼻から下はマスクで隠した状態で、眉だけメイクポーチを開けてスマホカメラを鏡代わりに、ささっと描く……とかだったら「見苦しい」だなんだとわざわざ電鉄会社のCMで苦言呈されるレベルじゃないわけですよね?

冬、ガッサガサになっちゃう唇にスースーするリップ塗るのと、「色付きリップ」塗るのと、赤い口紅ちょいちょいっと塗るのと手間に大差ない(厳しい女子高の持ち物検査的には口紅だけアウトかな)わけで、要は各種省エネ・メイクを素早く終えるぶんにも問題ないんですよね?

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