ライフスタイル 夏限定サマーエールも登場!ニューヨークの大人気クラフトビール、ブルックリンブルワリーのちょっといい話

世界初のフラッグシップ店が東京に !

「ブルックリン」の特徴は、なんといっても地元に支えられたローカルビールであること。今でこそオシャレな街ですが、このブルワリーが生まれた1980年代のブルックリンは、観光客は“行ってはいけない”アブナイ街だったのです。

ブルックリン・ブルワリーの創立者スティーブ・ヒンディは、そんなブルックリンで地元のアーティストたちと手を携えて街とコミュニティーの再生をめざします。その拠点とも、支柱ともなったのがクラフトビールのブルワリーでした。そんな経緯があるからこそ、「ブルックリン」は今でも地元の人に愛され続け、また多様な味を探し求めるクラフトビール好きにもファンが多いのでしょう。

「ブルックリン」は大がかりなCMで知名度を上げたのではなく、ブルックリンを愛するアーティストたちのコラボによってジワジワとファンを獲得し、それからアメリカ全国に知られるようになり、そして海を渡り、2016年、キリンビールとの提携で日本に上陸しました。

 

創業以来の基幹商品「ブルックリンラガー」、日本生まれのホップを使用した「ブルックリン ソラチエース」、IPAなのに爽快な後味の「ブルックリンディフェンダーIPA」など、ビールの多様な世界を見せてくれるブルックリン・ブルワリー。

現在32か国で販売される「ブルックリン」。その中で東京に、世界初のフラッグシップ店がオープンすることも発表されました。

本拠地ブルックリンでは、ヒップホップのミュージシャンやグラフィティアーティストが街とビールを盛り上げてきました。ブランドアンバサダーのユン・ヘジュンさん(ブルックリンブルワリー・ジャパン)は、「日本でもブルックリンらしいアートや音楽、コメディなどを通じたブランド体験を共有しながらファンを広げていきたい」と話します。

ブルックリンブルワリー・ジャパン ブランドアンバサダーのユン・ヘジュンさん。工学部出身なのにビールが好きすぎてキリンビールに入社。

アーティストやイベントの出演者については、「本家ブルックリンとの接点を意識しています」ということで、イメージはストリート系?「鉄工島フェス」(東京都大田区)のイメージがちょっと近いそうですよ。楽しみですね!

取材・文/佐藤恵菜

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