ライフスタイル 10月1日オープンの最新スポット!歴代のポスターに蘇る初恋の味、「カルピス」みらいのミュージアム

小さい頃から一度は口にしたことがある、日本人には馴染みの深い、「カルピス」。その「カルピス」が今年の7月7日で100周年を迎えました。最近はさまざまな商品やグッズとコラボしており、目にした方も多いのではないでしょうか?今回は100周年を記念して、新設された『「カルピス」みらいのミュージアム』をご紹介します。工場見学といえば子供が楽しめるイメージがあるかもしれませんが、こちらの工場見学では過去の広告やポスターが展示されていて、大人でも楽しめるところになっています。ここでしか買えない限定グッズもあるのでぜひチェックしてみてください。

キャッチコピー「初恋の味」の始まりは1922年。当時の日本はお堅くて、初恋フレーズには批判も

見学時間は約90分、見学はお土産コーナーがあるエントランスを含め、7つのスポットから構成されています。見学は案内係の方の説明を受けながら、時間毎のグループでの行動になります。

エントランスでは、約4メートルもある巨大「カルピス」がお出迎え。ここから2階に上がり、見学がスタートします。

案内係の方と比べると「カルピス」ボトルの大きさは圧巻!奥にあるお土産売り場は、帰りに立ち寄る時間があるのでご安心を!

まずは、「はじまりのへや」にて、「カルピス」の生みの親・三島海雲氏の内モンゴルでの原体験エピソードのアニメを鑑賞(上映は約6分)。そして続いては、先ほどのアニメで紹介された三島海雲氏の紹介や、歴代のボトルや広告が展示されている「水玉ひろば」に。ここでは、案内係の説明があり、その後は自由時間に。「100年ギャラリー」のコーナーでは、誕生から現在までの広告はポスターが展示されており、子供の頃に見ていたポスターを見つけることも。筆者は懐かしさにほっこりしてしまいました。

広告を確認すると、今ではお馴染みのキャッチコピー「初恋の味」は、カルピス誕生の3年後の1922年からつけられたものとのこと。当時は”初恋”という言葉さえはばかるような時代だったため、この言葉には否定的な意見が集まったそう。しかし、好景気で世の中は明るくなり、このモダンなキャッチフレーズは世情にマッチして、日本中に広がっていったとのこと。

100年の広告と、歴代のボトルが時系列で展示されています。

三島海雲氏は驚くほどのイケメン。そんな情報も発見できました!

1920年代、大正時代のモダンな看板がたくさん展示されています。

こちらが現在のポスターとデザインボトル。今年は100周年ということで、特に見かけることも多いのではないでしょうか。

「100年ギャラリー」の隣にある壁に描かれた大型展示「カルピスができるまで」では、「カルピス」の製造工程がイラストと映像を組み合わせて紹介されています。「カルピス」は2回発酵で、乳酸菌と酵母による発酵が別々に行なわれていたとは!まだまだ初めて知ることも多そうです。

イラストと映像でわかりやすく紹介されています。

続いて向かったのは「発酵のへや」。こちらでは先程の「カルピスができるまで」で紹介された発酵について、映像で詳しく知ることができます(上映約7分)。そして、映像だけではなく、なんと香りで、酵母による発酵を体験できるんですよ。酵母菌による発酵の香りは「カルピス」独特のもの。部屋全体がいい香りに包まれる体験ができるのもここだけ!ぜひ思いっきり深呼吸してみてください。

部屋全体が丸いデザインで作られていて、すべての壁で映像が上映されます。

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