秋のイベントといえばハロウィン!日本でも最近は子どもや若者を中心に仮装したり、ホームパーティーをしたり、かなり盛り上がるイベントですよね。
実は本場アメリカでは、9月中旬頃から街中はハロウィンモード。お店にはハロウィンインテリアや雑貨、ファッション、お菓子などハロウィン限定のものが勢ぞろい。何日もかけてこだわりのハロウィンデコレーションを施す家庭も多く、ガレージにお化け屋敷を作ったり、プロジェクションマッピングで家を照らす人も。そう、アメリカ人はとにかくみんなハロウィンが大好きなのです!
そこで今回は、アメリカ人家庭で教えてもらった簡単にできるホームデコレーションをご紹介。まずは本格派におすすめのデコレーション編から。ぜひあなたもトライしてみて!
部屋の一画を集中的にデコレーション
リビングルームやダイニングルーム、玄関など、どこか一画にハロウィンスペースを作ることから始めましょう。壁、飾り棚などに、集中的にデコレーションをするのがおすすめです。

このようにハロウィンスペースを作ります。
おしゃれに見せたいなら色に統一感を!
ハロウィンというとオレンジ色のイメージが大きいのですが、部屋のイメージを壊したくないという人は、その部屋にあった色やモノトーンにまとめるのがおすすめ。指し色としてオレンジ色を加えるといいでしょう。
壁には簡単に貼れるステッカーでデコレーション。壁にある額や部屋の照明には、くもの巣を見立てた黒いネットをかけます。天井からは、魔女のハットがぶら下がります。ちょっとした遊び心も大切ですね!

上から吊るすというテク。
魔女に見立てたツリーなど、背が高い物を置くと存在感が出て一気に部屋の印象が変わります。

クリスマスツリーを流用しても作れそうです。
パンプキンの飾りもお忘れなく!おしゃれにしたいなら、オレンジ色のパンプキンだけでなく、白、黒、ゴールドなどに塗ったパンプキンを使うのがおすすめです。
ダイニングエリアはテーブルコーディネートが決め手

アメリカの家庭では、ダイニングテーブルのコーディネートがポイント。
テーブルクロスやナプキン類も色を統一させるとオシャレにまとまります。子供のハロウィンのリュックも、こうやって椅子にかけるとかわいらしくコーディネートできますよ。
ちなみに、キッチンにはこんなエリアも!お水とお茶のサーバーもハロウィン仕様。そして奇妙な試験管に入ったものはお酒だそうです。

目玉が浮いているところが、ハロウィン仕様です。
続いて、ちょっとSpooky(不気味)な飾りつけを紹介しましょう。