ライフスタイル ツレヅレハナコ流ホームパーティーの極意(4)誰を呼ぶ?マウンティングがイヤ?ホムパのゲスト問題、最適ルールは“属性の近い人”

クリスマスや年末年始など、乾杯が増えるシーズン。小洒落たレストランもいいけれど、毎回それじゃ、心身もお財布もくたびれます。そこで、多いときは月に2〜3度は“ホムパ”(=ホームパーティー)を開く編集者のツレヅレハナコさんに、リラックスして楽しめる“ホムパ”のコツを伺いました。

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結婚、出産した友達のホムパに居心地の悪さを感じる独身…

結婚・妊娠・出産・自宅購入・昇進など……目まぐるしく人生の状況が変わるアラサー世代は、独身と家族持ちで「自分とは住む世界が違う」と感じることも。お互いのホムパに招かれて、どきりとした経験、ありませんか?中にはホムパをきっかけに、疎遠になってしまう人も……。ツレヅレさん、どうしたらいいでしょう。

「ありますよね、アラサーは特に。20代ほど若さに助けられていないし、40代ほど吹っ切れていない。ある意味で、迷いの世代かも(笑)。

私は一長一短だと思うんです。独身も、家族持ちも、どちらも楽しい。そして、そもそもどんな立場であっても、何もかも満たされている人はいません! 

例えば、独身の方が子持ちのホムパにマウンティングを感じるというのなら、それはもう仕方がないと割り切ることが必要かも。だって、子持ちの方にとったら、想像以上に手のかかる子連れ外食は本当に一苦労。慣れた家でのホムパが安心だし、なにより可愛いわが子をみんなにお披露目したいって当然の気持ち!それでもどうしても割り切れないなら、いっそ少し距離を置いてみるのもいいですよね」

だからこそ「ホストが、ゲストの人選に気を遣うこと」とツレヅレさんは続けます。

「ホムパは楽しいものなのに、ゲストが『もう2度とホムパに参加しない』って思っちゃうのは寂しいでしょう。ホストがゲストの属性や性格を意識して招待することは、楽しいホムパに欠かせません」

ホムパが繋ぐ出会いは一生モノ!?

ツレヅレさん曰く、ホムパでの出会いは人生に通じるものがあるんだとか。幼馴染と学校が別になり、疎遠になったのが、大人になり再会して親友になることがあるように。自分の置かれた状況や、その時々の趣味趣向でゲストが入れ替わり、世界が拡がっていくのも醍醐味です。

「毎回、同じ顔ぶれは気楽ですが、ちょっと味気ない。出会いの場と考えて、ホストはいろんな人を呼ぶと、さらに充実しますよ。

とくに30〜40代って、仕事が楽しいこともあって、出会いが減りがち。でも、ホムパは老若男女問わず出会える場であり、属性が近い人と繋がることができるんです。私もホムパをしていなかったら、こんなに友人知人がいたかな?ホムパでの出会いは、共通項が多くて楽しいんですよね」

万が一、人数が足りない。新たなゲストを招き続けるうちに、顔ぶれが似てきて打開するのが難しいという場合。「信頼できるゲストにお願いして、友人知人を1人か2人、連れてきてもらうのもおすすめ」とのこと。

「鍵は“信頼できる”ゲストです。似た者同士、類は友を呼ぶなどという言葉がありますが、この人の知り合いなら間違いないというゲストに相談すると、何かと安心です」

ママになると出かけにくくなるため、ホムパを開く率も上がるけれど、独身女子たちはそんなに嬉しくもないようで……。

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