ライフスタイル 令和初のバレンタインにいかが?製作過程にドラマがあるチョコレート3選

バレンタインデーが近づくと、世界各国のチョコレートが日本に集合するので、チョコレート好きにはたまらない季節ですよね。ギフトを探すのももちろんですが、自分用のこだわりチョコを探す堅実女子も多いですよね。中には、この時期にしか手に入らないからと、自ら買い求める男性の姿も見かけるようになりました。種類が多いのはうれしいですが、多すぎて迷ったら、ぜひチェックして欲しい、おすすめ3ブランドをご紹介します。

1.史上初!東京産カカオを使った「TOKYO CACAO」

カカオは、高温多湿の地域で栽培されるものなので、日本産のカカオなど存在しないと思っていましたが、なんとその固定概念を打ち破り誕生したのが、TOKYO CACAOです。戦後まもなくチョコレート製造を始めた平塚製菓株式会社の代表である平塚正幸さんが、東京産カカオでチョコレートを作りたいという夢からスタートしたプロジェクトで、2003年から栽培計画「東京カカオプロジェクト」が進行。都内で一番カカオ栽培に適していると白羽の矢が立ったのが、小笠原村の母島でした。ただ、赤道を中心に上下20度の通称カカオベルトの地域とは異なることが多く、手探りで失敗の繰り返しだったそうです。そんな中、土壌づくりの大切さに気づき、ハウス栽培の可能性を見つけ出します。土づくりからスタートし、現在の栽培技術を確立したそうです。

展示会場には収穫されたカカオポッドが展示されていました。

カカオの次は、おいしさを引き出すための発酵の研究です。会社の敷地内にTOKYO CACAO LABを設置し、発酵からチョコレートへの加工まで、すべて社内で行なっています。16年の歳月を経て、2019年10月に発表会が開催されました。カカオは、基本的に発酵後、乾燥させて輸入されるため、カカオポッドを直接見る機会がないのですが、会場には、都内で栽培されたカカオポッドが展示されていました。

カカオ豆から一貫して作られるBean to Barという言葉を耳にされたことがあると思いますが、こちらは、土壌づくりから一貫して作り上げたSoil to Barと名付けられています。東京産カカオが70%、北海道のてんさい糖が30%、わずかに乳化剤がプラスされています。

東京らしさをイメージした江戸切子のようなデザインのチョコレートは2枚入り。3,000円(税抜)

収穫された生のカカオを新鮮なうちに発酵・乾燥させて作ることで、力強い果実の香りとマイルドな風味が特徴。カカオが果実であることを改めて感じられるおいしさです。また、東京産のカカオなので、東京らしく和の伝統柄モチーフに、江戸切子のようなデザインに仕上げられています。

農園からの一貫生産にこだわった純国産のチョコレート。限定生産だからこそ、宝物のように缶に入れ、スリーブで丁寧にパッケージされています。大切な人の心に残る贈り物におすすめです。

TOKYO CACAO https://tokyo-cacao.com/
内容量:46g(カカオチョコレート2枚入り)
価格:3,000円(税抜)
販売場所:渋谷ヒカリエ 8 COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1 8F)
販売期間:2020年1月31日~2月14日

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