ライフスタイル おひとりさまの家活!中古物件と新築、買うならどっち?それぞれのメリット、デメリット

堅実女子の家活を応援するこの連載も今回で最終回。ラストはマンション購入について。最新技術とサービスを提供してくれる新築物件は魅力ですが、割高だというウワサも。一方で、中古物件は前に住んでいた人の暮らし方や使い方などいろいろ気になります。最終的に満足のいく不動産購入を目的にするなら、どちらを選ぶのがよいのでしょうか。株式会社 さくら事務所 代表取締役社長 大西倫加さんに新築マンション購入のメリットとデメリットを聞きました。

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新築物件購入のメリットとデメリット

まずは新築物件についてです。第1回でお話した通り、2020年大会後にいきなり値崩れすることもなければ、急激に価格が上がるということも考えられません。なので、生活を切り詰めることなくローンが組め、欲しい物件があって、買う理由が自分の中で明確に出せれば、いつ購入するかは自分次第です。ただし、新築物件の供給数は売り手によって調整されていますから、発展性のあるエリアの値下がりしずらい駅前、駅チカであれば、資産性は高いといえます。

また新築物件であれば、現行の建築基準である“新耐震”ですから、震災への安心感は中古物件と比較したら安心が増すでしょう。一戸建てに限られますが、段階的に建設されていく様子も仕上がりの状態も見られますから、万が一施工不良や気になる点があった場合にも指摘すれば改善してもらえるというのもメリットです。

一方、まだできあがっていないのですから、どんな人が入居してくるのかはわかりません。マンションは特に、所有者が運命共同体として組合を良好に運営していく必要があります。ですので、良好な関係でコミュニティーを築けるかが明暗を分けます。

「新築マンションの場合、どんな住民が集まるかはある種の賭け」と話す大西さん。

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