ライフスタイル オスカー(Oscar)とは?アカデミー賞に関する英語フレーズと授賞式の見どころ

一番の見どころは何といってもAcceptance speech(受賞スピーチ)

やはりアカデミー賞受賞式における最大の見どころは、受賞者によるAcceptance speech(受賞スピーチ)です。今ではアカデミー賞を受賞するほど輝かしいキャリアを築いた俳優たちも、非常に貧しい生活を経験していたり、全く売れずに途方に暮れたことがあったりと、そのバックグラウンドは様々です。そんな隠れたストーリーをさらけ出し、夢を見ることの大切さを教えてくれるのがAcceptance speechなのです。

数々の素晴らしいスピーチの中でも、特にYoutubeで閲覧されている回数が多いのが2016年に主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオのスピーチです。それまで何度もノミネートされながら、オスカー像を手にしたことがなかったディカプリオ。受賞スピーチでは、自身が熱心に取り組んでいる環境問題について、多くの人に向けてメッセージを発信しました。

筆者が個人的に最も素晴らしいと感じた受賞スピーチは、2014年に『Dallas Buyer’s Club(ダラスバイヤーズクラブ)』で助演男優賞を受賞したジャレット・レトによるもの。

「In 1971, Bossier City, Louisiana, there was a teenage girl who was pregnant with her second child……(1971年、ルイジアナのボージャーシティーに、二人目の子を妊娠した10代の女の子がいました。)」とスタートするそのスピーチは、10代で子供を2人持つシングルマザーとして、ジャレットと彼の兄を育てた母による感謝で始まります。ハリウッドの問題児としても印象も強いジャレットですが、このAcceptance speechを通じ、彼の家族愛に感動させられます。

俳優陣や作品の賞だけじゃない!アカデミー授賞式をもっと楽しもう

主演男優賞や主演女優賞が注目されがちなアカデミー賞ですが、衣装デザイン賞や脚色賞なども用意されています。

中でも衣装デザイン賞は「Academy award for Best Costume Design」と呼ばれ、歴史ものの映画で受賞することが多い賞です。日本人のデザイナーも受賞、ノミネート歴があり、直近では2013年の『Mirror Mirror(白雪姫と鏡の女王)』で石岡瑛子さんがノミネートされました。

アカデミー賞は好きな俳優の素の姿を見るチャンス

アカデミー賞授賞式では、普段プライベートを見せたがらないハリウッドスターが、役から離れ、素の姿で参加しているのを見ることができます。

アカデミー賞授賞式や映画を通して、楽しく英語を学んでみてくださいね!

アカデミー賞授賞式は、華やかな俳優陣を見ながら、英語の練習もできるチャンス。WOWOWでの生放送などを利用して、是非楽しんでみてくださいね。

文/山根ゆずか

 

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