ライフスタイル こだわりたい!肌触りがよく、人にも地球にも優しいインナーウェア3選

季節の変わり目は、お肌が敏感になりがちです。顔だけでなく、身体も同じように敏感になっているのですが、全身のお手入れって、うっかりしがちですよね。乾燥して、衣類と肌がこすれあうことでかゆみが出ることもあります。インナーウェアもお肌に優しいものを選びたいですね。そこで今回は、肌触りにこだわったおすすめインナーウェアを3ブランドご紹介します。

下着の常識を覆す麻100%のインナーブランド「更麻」が中川政七商店からデビュー

インナーウェアといえば、コットンか高機能素材など伸縮性に優れた生地を思い浮かべますが、天然の高機能素材である麻100%で編み立てられたインナーブランドが4月8日デビューします。それが、中川政七商店からデビューする「更麻」です。

今春デビューする更麻は、やさしい肌触りとフィット感。

1716年、麻織物の卸問屋として創業した中川政七商店が、麻が本来持っている吸湿性や速乾性に着目し、従来では実現できなかった柔らかく伸縮性のある麻100%のインナー開発に成功しました。麻といえば、ゴワゴワ・チクチクする堅いイメージのある天然素材ですが、吸湿性などの高機能から、中世ヨーロッパでは、下着の素材として使用されていました。現在、世界最古といわれている下着が、オーストリアで発見された15世紀のブラ。それは、麻100%で作られていました。

そんな昔から下着に使われていた高機能天然素材の麻ですが、コットンなど伸縮性のある素材にとって代わられ、現在では麻100%というインナーは見られなくなりました。麻の老舗である中川政七商店では、「インナーには、麻が一番気持ちいい」という現在では予想しなかった肌触りのインナーを届けたいと新しいインナーウェアを誕生させたのです。開発時には、ランジェリーの歴史を紐解き、和歌山県のニットメーカーである「オカザキニット」とともに、伸縮性、柔軟性に富んだニットを研究し、天然由来の柔軟成分であるプロテイン加工を施すことで柔軟性が生まれることを発見したそう。また、湿度の高い梅雨時期に編むことで強度を持たせることもわかったのだとか。さらに、京都の吉崎縫製所で、職人さんたちが繊細なドレスを縫うように一枚一枚手間をかけて縫製することで、程よいフィット感が生まれるそうです。

キャミソール、タンクトップ、ショートスリーブ、ショーツの4アイテム。

洗濯ネットに使えるパッケージも便利です。

発表会の会場で配られたプレスリリースには、生地サンプルが貼られていましたが、シルクのようななめらかさと、コットンのような伸縮性で、思わずずっと触っていたくなる肌触りでした。

「お肌の乾燥が気になる人など、今までのインナーで満足いかなかった人に是非着ていただきたいです」と、企画デザインの河田めぐみさん。試作品を、店舗スタッフやお肌の弱いスタッフに試してもらい開発を進めていたそうです。365日着られるだけでなく、着たくなるシンプルなデザインに仕上がっています。カラーは、麻の色を活かした生成と白の2色展開。商品パッケージは、洗濯ネットとして使えるという環境への配慮も忘れないやさしさもうれしいですね。

更麻 2020年4月8日デビュー
キャミソール 7,500円
タンクトップ 7,900円
ショートスリーブ 8,500円
ショーツ  4,800円(すべて税抜)
※洗濯ネットとして使用可能なパッケージつき

中川政七商店 https://www.nakagawa-masashichi.jp/

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