ライフスタイル 働く女性の約8割が「日常的にガマンしていること」と、その「解決法」とは?

ガマンしないために必要なこと「ストレスを溜めない」

では、ガマンしないためにどんなことが必要だと思っているのでしょう。最も多かったのは、「ストレスや不満を溜め込まないこと」で5割以上。次いで「ポジティブに考える」「あきらめる」がそれぞれ4割程度でした。ちなみにガマンしていない人のイメージを尋ねたところ、「自由でのびのびとしている人」が最も多く33.8%。そして「他人のことを気にしない人」が28.3%でした。一方で、そもそも「ガマンしない生き方をしている人はいない」と考える人も31.8%いました。

■ガマンしないために、必要なことは何?(n=494)
1位 ストレスや不満を溜め込まないこと(53.6%)
2位 何事もポジティブに考えること(42.1%)
3位 あきらめること(40.9%)
4位 開き直ること(36.2%)
5位 自分だけで頑張ろうと思わず、周囲を巻き込むこと(32.4%)
6位 ちょっとした工夫をすること(31.6%)
7位 グッズなど、モノを活用すること(8.3%)
8位 特にない(7.3%)

半数がストレス発散に「好きなものを食べた・お酒を飲んだ」

実際に行なっているストレス発散法を聞いてみると、最も多かったのは「好きなモノを食べた・お酒を飲んだ」で約半数。次いで「睡眠・休息をたっぷりとった」、「友達とおしゃべりした・人に相談した」がそれぞれ45%程度でした。

■ストレスに対する対処方法は?
1位 好きなモノを食べた・お酒を飲んだ(49.7%)
2位 睡眠・休息をたっぷりとった(45.6%)
3位 友達とおしゃべりした・人に相談した(45.4%)
4位 買い物をした(39.6%)
5位 趣味・好きなことに打ち込んだ(34.7%)
6位 自宅でリラックスした(31.1%)588
7位 旅行に行った(21.9%)
8位 リラクゼーション施設(日帰り温泉・スパなど)に行った(16.1%)

ストレス発散で後悔1位「好きなものを食べすぎた」

最後に「ストレスが原因で失敗してしまったこと」を質問すると、「カロリーを気にせず好きな物を好きなだけ食べてしまった」が1位に。ちなみに同じ調査・質問を2007年、2014年にもしたところ、1位はどちらも同様の結果でした。やはりいつの時代も女性にとって思いきり食べたいという衝動は起こるものなんですね。

■ストレスが原因で失敗してしまったことは?
1位 カロリーを気にせず好きな物を好きなだけ食べてしまった(44.0%)
2位 家族に八つ当たりしてしまった(36.9%)
3位 休日何もせずにずっと寝てしまった(29.0%)
4位 家族や友人相手に長い時間グチをこぼしてしまった(26.2%)
5位 無口になって人を避けてしまった(23.5%)
6位 家事をする気になれず、食事の支度や掃除が出来なかった(22.1%)
7位 どうでもいいものを衝動買いしてしまった(19.9%)
8位 特にない(14.2%)

昔は「ガマンすること」は「美徳」という価値観がありましたが、最近では、自分らしく自然体で生きることの方がいいと思われるようになりました。ストレスが多い社会のなかで、「ガマン」と「甘やかし」をバランスよく保てている人がベストな生き方なのかもしれません。

世界が新型コロナウイルスによる危機に陥っている今こそ、たまには自分を甘やかしながら生きていきたいですね。

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