ライフスタイル エマ・ワトソンが取締役に!セレブのビジネスコラボに関する英語フレーズ

グッチの親会社である「KERING(ケリング)」の新たな取締役にエマ・ワトソンが就任。本拠点パリやアメリカはもちろん、日本でも大きな話題となりました。このように、セレブと企業が協力してより良い効果を生み出そうとするケースは少なくありません。

今回は、セレブと企業のコラボに関する英語フレーズをご紹介します。

取締役は「board member」

ハリーポッターシリーズでハーマイオニーを演じたあとも、『ノア 約束の舟』やディズニー映画『美女と野獣』のベル役など数々の作品に出演し、女優としての地位を確立しているエマ・ワトソン。多忙を極めるなか、アメリカの一流大学のひとつであるブラウン大学英文学の学位を修めた才女でもあります。

ハリーポッターシリーズ後も活躍を続けるエマ・ワトソン。

エマ・ワトソンはアクティビスト(ここでは社会的な活動家を指します)としても認知度が高く、貧困のため教育を思うように受けられないアフリカの女性たちをサポートする「CAMFED」を支援したり、2014年からは「UN WOMEN 」の親善大使を務めたりしています。そんなエマ・ワトソンが、グッチやサンローラン、バレンシアガなどの親会社である「KERING」の取締役に就任することがわかりました。

British actor and activist Emma Watson has joined the board of French fashion giant KERING, owner of the Gucci label. (イギリスの俳優でありアクティビストであるエマ・ワトソンが、グッチのオーナーであるフランスのファッション大手ケリングの取締役に就任しました。)

上の文にあるように、取締役は「board member」や「director」と表現します。では、アクティビストであるエマ・ワトソンを取締役として迎えることは、起業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

サステイナビリティー(持続可能性)が低い企業としての評価を変えたい

グッチなどのブランドは、これまでサステイナビリティーに関する意識が低いブランド として批判にさらされてきました。一方、エマ・ワトソンはファッションブランドが倫理的でありサステイナブルであるかを評価・公表するアプリケーション 「Good On You」の顔として活動しています。

この「Good On You」では、「KERING」が保有するグッチやサンローランなどのハイブランドにおけるサステイナビリティーへの取り組みを「Not good enough 」(十分ではない) or 「It’s a start」(始まったばかり)など低く評価しています。

このような活動に力を入れているエマ・ワトソンを取締役として迎えることは、市場への大きなメッセージであり、倫理的でサステイナブルなブランドとして変わっていこうとする意志の表れ、またアピールであると言えます。

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