ライフスタイル 世直しスタイリストが分析!各ファストファッションの特徴&働く女性が持つべき「名刺コーデ」

外出自粛でオシャレから遠ざかっていたけれど、最近、にわかにオシャレ熱が盛り上がってきたという人が急増中。でも、久しぶりすぎるから、買ったアイテムがイマイチ微妙……ってことはありませんか?そこで、“世直しスタイリスト”として、『マツコ会議』(NTV)や『ノーナレ~ジブン着せ替え~』(NHK)でも話題になり、1万人以上のパーソナルスタイリングを手掛けてきた霜鳥まき子さんが、大人の“おしゃれ迷子”さんに、オシャレのコツを徹底レクチャー。「基本編」「ファストファッション活用編」「婚活編」の3回に分けて紹介します。

霜鳥さんの最新著書。

『世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒』 1100円 小学館
黒のワードローブをテーマに「得する着こなし方&損する着こなし方」をレクチャー。同じ黒でもコーディネート次第でまるで別人に!オシャレのコツが簡単にわかる本。

ユニクロ・ZARA・GU…それぞれの特徴を知る

『世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒』(小学館)の著書で知られるスタイリスト・霜鳥まき子さんに、アラサー以上のファッション術を伺います。第2回目はファストファッションの活用術についてです。1回目はコチラ

「1回目でも解説しましたが、アラサー以上がファストファッションで服を選ぶ場合、試着をしまくって選ぶことが大鉄則だということです。アウターやパンツは、サイズ感、着丈、シルエットなどをチェックして、今の自分をよく見せるものを厳選してください」

今回は、ジャケットとボトムを選ぶときに気を付けたい、人気ファストファッションの特徴を、霜鳥さんにそれぞれ教えていただきました。

ユニクロ……動きやすく手入れもラクチンな、ジャージー素材のジャケットやパンツが多い。しかし、これらの素材は、余計なお肉をひろってしまうので、肉付きがいい人はそれが目立ってしまう。それゆえに、試着してシルエットをチェック。気になるならいつものサイズより上げたものも試してみて。

ZARA……いい縫製のモノが多く、お得感ある。しかし、身長が高く設定されており、外国人向けのシルエットなので、よく鏡を見て、全方位での確認が必須。また、袖丈が長いと感じたら、袖をまくるなどして調整を。もちろん、裏地の色合いもチェック。

GU……会社員向けのジャケットやパンツはあまり種類が豊富ではないけれど、動きやすい服が得意。また一部の店舗にシックな服がまとまっているフロアがあり、そこのアイテムで気になるものがあれば試着を。

無印良品……全体的に、ナチュラルに着こなせるように配慮されているのか、立体的なアイテムが少ない。体が薄いと感じる人に、ピッタリの1枚が見つかるはず。

「ジャケットとパンツ選びを念頭に、上記のようにまとめましたが、これはどのアイテム選びでも言えることです。ジャケット・パンツのみならず、ブラウスを買う時は、3~4店舗回ってみるとよいでしょう」

最近ではトレンドはロングスカートなど、ダボッとしたシルエットが多いですが、今年はもうガウチョパンツとか履いてたらアウトですよね……?

「シルエットは大事です。ジャストサイズはもちろんのこと、流行も考えたいですね。服の賞味期限についてもお話しすると、やはりトレンドが去ったときはアウト。去年、おととしと爆発的にガウチョパンツが流行りましたが、今年も同じものを履いていると、“置いてけぼり感”が出てしまいます。思い切って処分してしまった方がよいです。あと、服の捨てタイミングは、毛玉、汚れ、型崩れ、痛みが目立った時です」

ファストファッションの服はトレンド感がある分、安いからと雑に扱うせいか痛みも早い気がします。ファストファッションで似合う1枚を選ぶ手間と時間を考えると、ホントの意味でのコスパを追求するなら、もう少しランクが上のブランドに移行するのもアリかもしれないですね。

「そういう人は最近増えています。ただ、それまでジャケットなら1枚5900円で買っていたものが、予算3万円程度になり投資額も増えるので、失敗したくない場合は私たちのような服選びのプロにお任せいただく方もいますよ」

20代のモテ服がアップデートされていない30代女性は多い。「痛くない」コーデのためには黒を活用して。
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