ライフスタイル 8月上旬の夜空を見上げて、国際宇宙ステーション「きぼう」を見るチャンス!

東海、関東甲信越あたりまで梅雨明けと見られる、ようやく夏本番が迎えられそう!でも新型コロナウイルス感染拡大傾向で、夏休みもステイホームする人がほとんどになるかも……。でもでもでも!そんなときこそ夜空がきれい。いつもと違う、8月の夜空を満喫しちゃいましょう。

★スター1 国際宇宙ステーションISSが見頃! 

国際宇宙ステーションは毎日、日本上空を通過しています。高度1000キロぐらいの軌道を周回しているので、地上からも観測できる人工衛星のひとつです。ただ、人工衛星は太陽光の反射で光って見えるだけなので、地上から見える日時はかなり限られます。8月の上旬に見頃を迎えます、しかも夜! 

8月2日→20時32分〜20時34分 見える方角:北西から西方向へ移動
8月3日→19時44分〜19時49分    方角:北西から南東南へ移動
8月5日→19時46分〜19時50分    方角:南西から南南東へ移動
(秒は省略)

東京の場合、見える角度(高さ)は低めです。

観測情報→http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/tokyo/index.html

国際宇宙ステーション(ISS)では日本の実験棟「きぼう」も活躍しています。(画像:NASA)

空が暗い場所でなければ見えませんが、この時間帯に空低い所をスーッと光るものが左へ動いていったら、それはUFOではなく、国際宇宙ステーションかもしれません。見えたらホント、ラッキーです。きっといい夏になります。

★スター2 深夜に真上を流れているかもしれない8月の天の川

夏の大三角形も見頃を迎えています。

8月中旬。東京21時ごろの星空。(画像:国立天文台)

寝静まったころに天を見上げてみましょう。夜中なら、真上を天の川が流れている頃です。

天の川は別名ミルキーウェイと言いますね。ギリシャ神話の女神ヘラの乳が流れたことから名づけられました。銀河を意味するギャラクシーの語源もギリシャ語で「乳の道」に由来するそうです。ヘラは女性や母性の象徴のような女神ですが、なぜ乳が流れてしまったのかについては諸説あり。ゼウスとの間に生まれた子に乳をやっていたところ勢い余って流れ出たとか、ゼウスから乳飲み子を取り上げられたとき止まらず流れつづけたとか。ギリシャ神話はおどろおどろしい嫉妬渦巻く愛憎物語ですので、眠れない夜にぜひ一読を。

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