ライフスタイル 冬のお楽しみといえば、鍋!今年のキーワードは“シメ”

気温が下がるにつれて、無性に食べたくなる鍋料理。 これから食卓に登場する回数も増えてきますよね。ここ数年のトレンドとして、鍋の“シメ”にこだわる人が急増中なんです。飲食店でも、定番の雑炊・うどん・ラーメン以外にも、パスタ・餅・オムライス・チーズフォンデュなど、多彩なバリエーションの“シメ”メニューが登場し、注目を集めています。

みんな大好き「鍋」、今年の冬も9割が「鍋を食べたい」と回答

トレンド総研が20代~50代の男女500名を対象にに実施した、「鍋」に関する意識・実態調査によると、「あなたは鍋が好きですか?」「今年の冬、鍋を食べたいと思いますか?」と質問したところ、「好き」「今年も鍋を食べたい」と答える人が約9割という結果に。

鍋の“シメ”を楽しみにしている人、多数!

さらに、鍋といえば…の、「鍋において“シメ”を楽しみにしていますか?」との質問には75%の人が「楽しみにしている」と回答。「鍋において“シメ”が最も楽しみ」と答えた人も全体の約半数にのぼりました。多くの人が、鍋をするなら“シメ”も重要! と考えていることが分かりますね。また「“シメ”をアレンジすることで、鍋がもっと楽しめる」と思っている人も7割近くに。

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この結果について、食のトレンドに詳しい赤堀料理学園の赤堀博美校長は、最近の鍋の楽しみ方の傾向として「具材だけでなくスープまで食べきるという点」から「鍋の“シメ”にも注目が集まるようになってきた」と指摘。
「今年は“シメ”の楽しみ方がますますバリエーション豊かになっていく」と予想する赤堀先生による“シメ”のアレンジレシピをご紹介します!
ぜひ参考にして、今年の冬は“シメ”にこだわった鍋を楽しんでくださいね。

レシピ1「トマト鍋×ナポリタン」

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【材料】(2~3人前)
<鍋のベース>
カットトマト缶:400g、にんにく:1かけ、水:2カップ、コンソメ:小さじ2、砂糖:小さじ1、塩・こしょう:適量、 オリーブ油:適量
<具材例>
ウインナー:8本(斜め半分に切る)、ベーコン:4枚(1枚を4つに切る)、玉ねぎ:1個(1cm幅のくし切り)、ブロッコリー:1株(小房に分ける)、にんじん:1本(ピーラーで1、2cm幅に薄切り)、ごぼう:1/2本(ピーラーで1、2cm幅に薄切り)、じゃがいも:1個(皮をむいて1cm幅の半月切り)、なす:1本(1cm幅輪切り)、しめじ:1p(石づきをとり、小房に分ける)、エリンギ:2本(縦4等分のまき割り)
<シメ>
パスタ麺(1.7mm ※鍋の中でそのままゆでる場合は1.4mm):適量、バター:大さじ1

【作り方】
<ベースの作り方>
1、鍋にオリーブ油をひき、みじん切りにしたにんにくを香りが出るまで炒め、カットトマトを加え、さっと炒める。
2、1に水・コンソメを加え一煮立ちさせ、砂糖・塩・こしょうで味を整える。
<シメの作り方>
1、残った汁を煮立たせ、バターを溶かす。中火にしてゆでたパスタ麺を入れてあえる。
2、麺を混ぜながら、塩・こしょう・ケチャップで味を整える。

レシピ2「寄せ鍋×そば」

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【材料】(2~3人前)
<鍋のベース>
昆布(10cm四方):1枚、水:400ml
<具材例>
鶏もも肉:1枚(一口大に切る)、たら:2切れ(一口大に切る)、木綿豆腐:1丁(奴に切る)、しいたけ:1p(軸を
とる)、しめじ:1p(石づきをとり、小房に分ける)、えのき:1p(石づきをとり、ほぐす)、白菜:1/4株(食べやす
く切る)、長ねぎ:1本(斜めに切る)、にんじん:1本(花型に抜く)
<シメ>
そば、砂糖、酒、しょうゆ、みりん、ねぎ、こしょう・ゆず皮:各適量

【作り方】
<ベースの作り方>
固く絞ったぬれ布巾で昆布の表面をふき、鍋に昆布と水を入れて中火にかける。沸騰直前で昆布を取り出す。
<シメの作り方>
1、残った汁に砂糖・酒・しょうゆ・みりんを加え、一煮立ちさせる。
2、水でさっと洗ったゆでそばを1に加え、再沸騰させる。
3、ねぎ、こしょう、ゆず皮を入れる。