ライフスタイル PARCO劇場のオープニング・シリーズ『迷子の時間 -語る室2020- 』上演に向けて主演の亀梨和也が語ったこと

渋谷パルコの建て替えに伴って、一時休館して2020年1月24日に再オープンしたPARCO劇場。旧劇場の約1.5倍となる636席と規模が拡大された新劇場では、オープニング・シリーズの上演が続いています。

今、注目の前川知大が作・演出を手掛ける舞台

2020年11月7日からは劇作家・演出家の前川知大さんが手掛ける『迷子の時間 -語る室2020- 』を上演。この作品は前川さんが主宰する劇団イキウメで、2015年に上演した『語る室』をベースに、PARCO劇場オープニング・シリーズに相応しい作品に仕上げたもの。

主演にはストレートプレイ(ミュージカル以外の演劇)初となる亀梨和也さんがあたり、実力派女優の貫地谷しほりさん、幅広いジャンルで活躍する浅利陽介さんらが脇を固めました。

ストーリーはひとりの幼稚園児と送迎バスの運転手の失踪事件から始まります。事件現場にいち早く駆けつけたのが、園児の叔父で警察官の二階堂譲(亀梨和也さん)。でも手掛かりはほとんどなく、息子が見つからないことで、園児の母親で譲の姉の二階堂美和子(貫地谷しほりさん)は譲を責めてしまいます。一方、バス運転手の兄である古橋宗雄(忍成修吾さん)は美和子が作った尋ね人のビラについて、譲に苦情を言いに来て……。

霊媒師の佐久間一郎(古屋隆太さん)と行動を共にするガルシア和夫(松岡広大さん)。父の死を知って実家を目指すヒッチハイカーの益子大輔(浅利陽介さん)とその妹の益子真知子(生越千晴さん)。一見、関わりのないように思える7人が、ストーリーが進むにつれて微妙に交錯し始め、やがて奇妙な事件の全貌が見えてきます。

『迷子の時間 -語る室2020- 』メインビジュアル。
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