ライフスタイル 新月の夜、ふたご座流星群に来年の願掛けしてみませんか?

はやぶさ2のカプセルが無事、日本に到着しました。めでたし、めでたし。分析結果を楽しみに待つとして、12月に入って忙しい日々を過ごしている方も多いかもしれません。例年より忘年会が減ってヒマ〜な方もいるかもしれませね。いつもと違う12月。眠れない夜は、焦らないで、月でも見てみませんか?

スター1★夜明けを告げる月齢28の月とキンキラ金星

東京の日の出は6時40分過ぎになりました。朝の5時半なんて真っ暗です。そんな真っ暗な5時半になっても眠れなかったら、気落ちしないで、東の空を見て! 光度マイナス4級の金星がピッカーと光っています。

金星と、月齢28のいちばん細い月とランデブーするのが12月13日の夜明け前。なんと月と金星が4時42分、同じ時間に昇ってきます。13日は日曜日なので、お休みの人、早起きしてでも見る価値ありです!

図では金星が欠けてしまっていますが、それぐらい月と大接近しています。(画像:iステラ/アストロアーツ)

月は細すぎてよく見えないかもしれません。でも、時間が経つにつれ、金星が先に昇っていきます。金星のほうがはるかに明るいのですが、月よりはるかに遠い所を回っていることがよくわかります……そのうち眠くなってくるはずです。

スター2★月明かりのない好条件、ふたご座流星群に期待!

毎年、この時期にやってくるふたご座流星群。今年は13日の夕方から14日の明け方にかけてが見頃です。月明かりがない好条件。町中でも夜中、暗い場所であれば見られそう。12日の夜も期待できます。

ふたご座の兄カストルのあたりが放射点ですが、流星はあちこちから現れます。(画像:国立天文台)

はやぶさ2はリュウグウという小惑星を探査しましたが、ふたご座流星群をもたらす母体はフェートン(Phaethon ファエトンとも呼ばれる)という小惑星です。地球のすぐ近くを回っていて、発見されたのは1983年。天文界では、ごく最近と言ってもいいでしょう。

できるだけ暗い所で、ひとつでも多くの流れ星を見てみたいですね!

1 2