ライフスタイル 2021年初の満月は29日。「ウルフムーン」に、あなたは何を願いますか?

気分がいまいちすぐれないときも、冬の夜空を見上げればキラキラした星座たちがお出迎え。一瞬、気分をハレバレッとさせてくれることでしょう。冷たい空気を浴びて体がキュッと縮こまったら、すぐにベッドにお戻りください。

スター1★見上げれば火星と上弦の月

1月下旬は、上弦の月と火星のランデブーが見頃です。昨年から地球に接近、明るく輝きつづけた火星も、今はだいぶ地球から離れています。見え方もギラギラカッカという感じではなく、暖炉の炎のようにおだやかになってきました。

1月21日の日没後18時の南の空。(画像:国立天文台) 

火星は夕方、南の空に見えはじめ、夜更けの1時ごろに沈んでいきます。21日には上弦の月が火星に近づいていきます。0時前、火星と月が並んで西に沈んでいくのも、おつな眺めです。

スター2★深夜、西の空に冬の星座を

月を見送っても眠れない方もいらっしゃるでしょう。0時なんて宵の口!という方もいらっしゃるでしょう。これからの季節、深夜に冬の星座たちが南から西の空を豪華に飾ります。早寝していると見られない、大人の時間の冬の夜空、必見です。

1月25日の深夜1〜2時ごろの南西の空。(画像:iステラ/アストロアーツ)

ふたご座の兄弟がすっくと立ち上がっているのがこの時期、この時間です。その足元でオリオン座のベテルギウスが、おおいぬ座の全天一明るい恒星シリウスが、西の地平線に向かって突っ込んでいきます。こいぬ座の1等星プロキオン、ぎょしゃ座の1等星カペラが、ふたご座の両側をしっかり支えています。

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