ライフスタイル 朝活の達人・池田千恵さんが伝授!早起きを今度こそ習慣化させる方法とは?

新年が明けたばかり……と思っていたら、あっという間に暦上ではもう春が始まっています。今年こそ早起きして、仕事にプライベートに頑張るぞ!と誓ったものの、外出自粛の影響もあって、すでに夜ふかしが癖になってしまっている人もいるのではないでしょうか。

そこで、『朝活手帳』のプロデュースや、『「朝4時起き」ですべてがうまく回り出す!』など、朝を上手に使う、時間管理の著書を出版されている朝イチ業務改革コンサルタントの池田千恵さんに、朝時間を使うことで夢をかなえる方法についてお聞きしました!

朝の空気でまずはリフレッシュ!

できなかったことよりも、早起きができた経験を積み上げる!

池田千恵さん
朝6時 代表取締役。朝イチ業務改革コンサルタント。慶応義塾大学卒業。
外食企業、外資系企業を経て現職。企業の働き方改革、生産性向上の仕組みを構築しているほか、個人に向けては朝活で今後の人生戦略を立てるコミュニティー「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/)を主宰。11年連続プロデュースの「朝活手帳」など著書多数。

――新しい年を迎えると、「今年こそは」と思って、「早起きをしよう」というような目的を立てたりします。しかし、それが続かない時はどうすればよいのでしょうか。

「早起きがしたいと言ってやってみて、できないと自分がダメ人間ではないかと感じてしまいます。だから、最初はハードルを高く上げすぎないこと。まずはやらなきゃいけない(have to)を減らして、やりたい(want)を増やすようにしてください。早起きができた経験を積み上げるようにしてください」

―― 例えば、どのようにすれば“やらなきゃいけない”を“やりたい・したい”にできるのでしょうか。

「それは、“できた! “という成功経験を積み上げることです。例えば、早起きができた時には自分へのご褒美として100円貯金をしてみる。このように数字で具体化して、どれだけできたかを積み上げるようにする。実は、習慣化に失敗する人は、自分に罰を与えてしまうことが多いんです。”早起きできなかったら100円罰金“とか。それはダメパターン(笑)。それよりも、”できて嬉しいから貯まる“というような設定にすることが、成功を積み上げるコツです」

――なるほど。早起きができたら嬉しいことがあるというように、楽しむようにするのですね。

「具体的には早起きの定義を自分で細かく決めることです。“早起きすること”を目標にしてしまうと“どこまでやれば成功なのか”がわからなくなります。“早起きができた”っていう経験を積み上げていくためには、『私にとっての成功は、今年こそ目覚ましなしに週3回6時に起きられるようになること』と、具体的に数値も決めます。早く起きるためには早く寝るのも重要です。『週2回は23時までにはベッドに入る』など、より具体的に設定し、行ってみると良いと思います」

朝時間の有効な使い方の見つけ方とは?

――せっかく早起きの習慣がついたとしても「何か有効な時間の使い方をしなければ」と悩んでしまい、「何か」の部分が見つけられない人もいます。

「例えば、朝の時間を使って英会話の勉強をやるとか目標を高めに決めてしまいがちですが、それって意外と大変なのです。実は早起きって、最初は眠気との闘いなんですよね。英語の勉強は、多分やりたくないことだけれど、将来の目標のためにやらなきゃいけないこと、というものだと思うんです。なので、それをイヤイヤ続けると、イヤの二重奏、嫌いの二重奏になってしまいます。それは相当の意志がないと続かないので、やめた方がよいと思います」

朝活の達人が教える、朝時間を有効に使うコツとは!?

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