ライフスタイル 上弦の月が大接近する火星に注目。その上に降り立つものとは?

立春が過ぎ、まだまだ寒い日が続きます。きらきらした冬の星座たちの見頃もまだまだ続きます。2月11日に新月を迎え、月明かりのない夜空は星を見るのに最適です。防寒対策をしっかりして、夜空を見上げてみませんか?

スター1★日没30分後、細〜い月を見つけて

2月13日〜15日の西の空に細い月。(画像:国立天文台)

2月は11日が新月。ということで、新しい月が夕方の空に架かって見えるのは13日です。15日は三日月になります。

日の入りは17時20分過ぎ。夕焼けの残る西の空に、美しい細い月が見えるはずです。13日は月齢1の透き通るほど細〜い月。高度も低めなので、少し高いところに登れる人は登ってみてください。

14日の月齢2の月はまだまだスレンダー。けれども環境がよければ月の周りに、うっすら丸い円が見えるかもしれません。月齢2なのに丸く見える? 不思議です。これは地球照(ちきゅうしょう)という現象です。地球を照らす太陽の光が反射して月を照らし、その光がまた地上にいる私たちの目に届いているというわけです。

15日になると月齢3の三日月です。お天気によりますが、13日から3日連続で見ていると月がふっくらしていくのがよくわかります。高度も高くなって、だいぶ見やすくなります。

スター2★太りながら月が火星にハロー&グッバイします

夜20時の東京の南西の空。2月半ばからは火星との共演が見どころ。(画像:国立天文台)

月の話を続けます。徐々に太りながら月が火星に接近していきます。18日から19日にかけて最接近。20日になると上弦の月が火星を追い越し、もう火星の東側にいます。このスピード、毎日見上げて、月の近さを感じてください!

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