ライフスタイル そういえば……脱ハンコってどうなった!?約7割の人が「業務の押印に変化なし」

昨年より河野太郎行政改革担当大臣が推し進めている「脱ハンコ」。河野氏は行政手続きの約99%が廃止できる見込みと発言していましたが、果たして民間企業の場合の脱ハンコ化は、現状ではどのくらい進んでいるのでしょうか?

今後のビジネスシーン「脱ハンコ」と「ハンコ継続」はほぼ半々に?

株式会社Sirusiは、業務で押印する機会(電子印鑑を含む)のある方を対象に、「ハンコ文化と印鑑の今後」に関する調査を実施。まず「コロナ禍以降、業務で押印する機会に変化はありましたか?」と質問したところ、結果は次の通りとなりました。

テレワークで押印をするためだけに出社する…といった話もまだあるのでしょうか?

「非常に減った」(8.1%)「やや減った」(16.6%)を合わせると24.7%となり、“脱ハンコ文化”を進めている企業・団体も存在するのは確かなようです。しかし圧倒的に多いのは「変わらない」(72.4%)。さらに職場でのハンコ文化の今後についても「脱ハンコ文化を進めていく予定」(35.7%)と回答した人よりも「物理的な印鑑(従来のハンコ)でハンコ文化を継続していく予定」(36.3%)をわずかに上回っていました。新型コロナウイルスの影響でテレワーク化が進んでいるにもかかわらず、なかなか進まない脱ハンコ化。さらにペーパレス化も加速させないと、従来のハンコを押印する機会は減らないのかもしれません。

いまや100円ショップでも売っていますが……。
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