ライフスタイル 気のゆるみが心配されてはいるけれど……外出自粛の意識がない人は、ごくわずかだった!

およそ2か月半にわたった首都圏1都3県の緊急事態宣言が、3月21日に解除されました。しかし早くも感染者数が微増傾向となっており、さらにテレビのニュースでは繁華街の人出が増加していることや、禁止されている場所で花見や酒盛りを行っている若者の姿などがひんぱんに報じられています。こういった報道をみると「また感染者が増えてしまう……」と不安に思ったり、気が緩んでいるようにみえる若者たちに、憤りを覚えてしまう人も少なくないのではないでしょうか?

首都圏で外出自粛をしていない人は5.9%しかいない

特に東京都の感染者数は都民のみならず、全国でニュース速報が出るなど日本中で注目されています。そして増えるたびに指摘されるのが、都民を中心とした首都圏の気のゆるみ。しかし本当に首都圏の人はほかの地域の人と比較して気が緩んでいるのでしょうか?

そこで今回ご紹介するのが、株式会社ネクストレベルが20歳以上の男女を対象に実施したアンケート(https://jsbs2012.jp/date/kansougeikai)。首都圏とそれ以外の地域それぞれで「不要不急の外出の自粛、していますか?」と尋ねたところ、以下のような結果となりました。

気のゆるみを指摘する人が多くなっていますが、自粛していないことを自覚している人はほとんどいません。

「自粛している」と回答した人は首都圏で39.7%。首都圏以外では27.9%となっており、首都圏のほうが自粛率は10%以上高いのです。また首都圏で「どちらかといえば自粛していない」「自粛していない」と回答した人の合計は、わずか5.9%。程度の差はあれど、首都圏の人の大部分は自粛している意識を持っているのです。

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