学生時代の想い出はさまざまだと思いますが、高校や大学時代はアルバイトに精を出していた人も多いのではないでしょうか?しかしアルバイトは正社員とは違い、何らかの理由でサクッと辞めてしまうことも珍しくありません。
アルバイトを辞めるとき本当の理由を伝えた人は6割
株式会社ビズヒッツでは、アルバイトを辞めた経験がある男女500人を対象に「アルバイトを辞めた理由に関する意識調査」を実施。こちらでアルバイトを辞めた理由を調査したところ、以下のような結果となりました。
アルバイトを辞めた理由
1位 人間関係が悪い……125人
2位 卒業・進学・就職のため……72人
3位 学業に専念するため……49人
4位 仕事内容が合わない……41人
5位 ほかの仕事をしたくなった……40人
6位 体調不良・健康面の不安……37人
7位 勤務時間・日数への不満……35人
8位 時給・収入への不満……31人
圧倒的に多かったのは「人間関係が悪い」で500人中125人、25%を占める結果となりました。人間関係は正社員でも退職理由の上位に入る理由ですが、それは雇用形態に限ったことではないようです。
とはいえ辞める理由として「人間関係が悪いから辞めます」とは、なかなか言いにくいのではないでしょうか?そこで同調査ではアルバイト先に「辞める本当の理由」を伝えたかを質問。結果はこちらとなりました。

本当の理由を伝えた人は約6割。同調査によると「同僚と気が合わない」「嫌がらせを受けた」などの人間関係による理由も、きちんと伝えて辞めた人が多かったようです。