ライフスタイル 4月半ばの夜空に、火星とニッコリマークみたいな月が大接近します

新年度が始まってはや10日。今年も昨年と同じ、パーッと出かけられない、飲みに行けない春になってしまいました。星空を眺めて心を鎮めてみましょう。たとえ星が見えなくても、夜空に向かって目をつむればちょっとだけ気分がメディテーション。

スター1★西の空で火星と細い月がランデブー

4月半ばになっても、日暮れから21時くらいまで西の空にはオリオン座やおうし座、ふたご座が見られます。あたたかな春の宵、ひと遊びして帰ろうといったところでしょうか。その冬の星座たちの間を、細い月が接近しながら抜けていきます。

4月16日〜18日、20時の西の空。月と火星が17日に最接近。(画像:国立天文台)

火星の明るさは1.5等で、ぎょしゃ座のカペラや、おうし座のアルデバランなどより暗くなっていますが、赤いのでわかるでしょう。そして細い月は寝転んだ状態、ニッコリマークのようにも、「笑ゥせぇるすまん」の不気味な口のように見えます。17日の20時ごろ、月と火星が最接近します。

スター2★4月12日はガガーリン「地球は青かった」の日                            

青い地球。(画像:NASA)

4月12日(月)は、宇宙飛行士界の大スター、ユーリイ・ガガーリンが人類で初めて宇宙を飛行した日です。

1961年、当時ソビエト連邦のボストーク1号に乗って、ガガーリンは大気圏外へ飛び出し、約108分、地球を周回し、無事に地球に戻ってきました。そのときガガーリンが語った言葉「地球は青かった」は、人類史に残る名言として刻まれています。

実はもうひとつ、ガガーリンが残した有名な言葉があります。「神はいなかった」です。

偉業を果たし、超有名人になったガガーリンはその後も宇宙飛行の訓練を続けますが、宇宙飛行からわずか7年後1968年、訓練中の事故で亡くなりました。享年34歳。

今年の4月12日は新月です。月明かりのない夜空に、ガガーリンが見た地球を想像してみましょう。

1 2