ライフスタイル 期間限定!一房3000円超えの「裏旬」ぶどうを生地に混ぜ込んだレアチーズケーキの気になるお味は?

「旬のものを食べると3日長生きできる」といわれるほど、日本では旬を楽しむ文化が根付いています。旬のものは、おいしくて栄養価も高いからですが、好きなものの旬がもっと長く続けばいいなと思ったことはありませんか?

果物の旬が、1年に一度しかないことから、日本と季節が逆の南半球で日本品種のぶどうを育てるという新たな発想で取り組んでいるのが「GREENCOLLAR(グリーンカラー)」です。今が旬というニュージーランド育ちのぶどうを使ったレアチーズケーキが期間限定で食べられると聞いて、行ってきました。

地球の両極で育てられるクラフトぶどう「極旬」とは

「極旬」のクラフトぶどう。バイオレットキング。

日本におけるぶどうの旬は、8月から10月初旬です。その期間だけしか食べられないだけでなく、農家にとっても、年に一度の収穫だと人を雇って大規模での生産は難しくなります。

そこで、シーズンオフには、南半球で同じ品種のぶどうを育てることで、技術の向上にもつながり、雇用にもつながり、旬のぶどうが長い期間食べられるのではと考えました。そこから、 長年トップレベルの生食用ぶどう生産を行い、現在ニュージーランドで唯一、棚式(日本式)生産を行っている樋口哲也さんの指導のもと、 「グリーンカラー」によって育てられたのが「極旬」です。

実は、ぶどうの品種の多さや質は、日本が世界でトップクラス。成長途中で摘粒(一粒あたりに充分な栄養がいきわたるよう間引きすること)し、粒が大きいブドウにするなど、手間暇かけて育てられています。

日本で流通しているぶどうは世界的に見て粒が大きいのですが、会場に展示されていたクラフトぶどうの「バイオレットキング」と「巨峰」は、見慣れたものよりさらに、かなり大粒で驚きました。ニュージーランドは、日本よりも光合成できる時間が長く、日本品種のぶどうが育つのに向いているのだそうです。

地球の両極で旬を極め、おいしさをぎゅっと詰め込んだので「極旬」と名付けられたというクラフトぶどう。日本の旬を「表旬」と表現し、ニュージーランドを「裏旬」と表現しています。この裏という言葉には、裏技や裏原宿のように、知る人ぞ知る名品との意味が込められています。すでに、そのおいしさに魅了された人も多いようで、一房3000円以上でありながら、オンラインでは売り切れになる人気ぶり。

そんな極旬を皮ごと使ったチーズケーキなら、まだ口にすることができます。

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