ライフスタイル 日没後の西の空に惑星がいっぱい! お気に入りの星に願掛けを

今年の5月中旬は日没後が美しいです。日没は東京では18時半過ぎ。ずいぶん日が長くなりました。あと1か月半足らずで夏至です。緊急事態宣言が延長されてしまった地域ではお店の閉店時間が早そうですが、5月の夜空は日暮れの後に盛り上がります。

スター1★細い月と金星がおうし座の顔で接近

18時50分ごろの西の空。薄暮の中、月と金星を探して。(画像:iステラ/アストロアーツ)

明日13日の日没後は、ぺらぺらの細い月と、高度マイナス3.9の金星がキラッと並んでいます。これほど細い月と金星の共演はなかなか見られません。月は月齢1.4と生まれたてホヤホヤ感のある、爪の先のような細さです。それが薄暮の残る中で見ると、キラン! と光りますよ。乞うご期待。

5月13日日没後の西の空。(画像:アストロガイドブラウザ2021/アストロアーツ)

より現実的なイメージとしては上の図です。

月の上には水星、さらにその左上の上空には火星が見えます。金星は明るいので目立ちますが、かなり低空ですので、西の方角が開けた場所だとラッキー。西の方角は一年を通していろいろ見どころが多いので、一か所、公園やビルの展望フロアなどなど、開けた場所を探しておくことをおすすめします。

スター2★月と火星が大接近

5月16日19時頃の西の空。月と火星が接近。(画像:アストロガイドブラウザ2021/アストロアーツ)

次は月と火星の大接近です。

上は5月16日19時ごろの西の空です。ふたご座のカストルとポルックスがこの日も仲良く並んでいます。その下にツキノワグマの模様のような月、そして火星です。

この日は月齢4で、だいぶしっかり見えてきます。火星は赤っぽく、ポルックスとカストルは少し黄色っぽく見えるので、色比べが楽しめそうです。

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